なんばアップル歯科では、歯の見た目のお悩みに対し、患者様の数年先のお口の健康を考えた、根本的な治療を目指して治療にあたっています。
歯医者さんというと、「むし歯が出来たときに行く」「歯周病かな?と思ったら行く」など、疾患に対する治療をするところと思っておられる方も多いと思います。
もちろん、それは大事です。しかし、お口の悩みはそれだけではありません。例えば「前歯が出ていて気になる」「すきっ歯を治したい」「歯が黄ばんでいる・白くしたい」「着色や斑点を消したい」などなど、見た目に関わるお悩みをお持ちの方も多いのではないでしょうか。そんなお悩み、当院にご相談下さい。
当院では、様々な歯やお口の見た目に対し、見た目だけではなくお口の健康を考えた治療、咬み合わせを考えた治療をモットーとしてコンプレックスに対する治療に取り組んでいます。その場凌ぎではなく数年先・数十年先を考えた治療で、「ずっと、いい歯と、生きていく」という当院のコンセプトに則った治療をご提案致します。
歯の見た目の治療は疾患による治療とは異なるため、自由診療での取り扱いとなります。
歯やお口のお悩みをご相談する場所として、患者様は「歯医者」か「美容整形」を連想されると思います。どちらが良いという問題ではありませんが、医院選びの目安として、その治療に対するメリット・デメリットの説明があるかないかが大切です。
例えば、「セラミック矯正」の提案があったとして、それはとても短期間で矯正より負担の少ない費用で治療が可能になる魔法のような治療に思うかもしれません。しかしその治療は、神経を取るのか、どれほど歯質を削り、それによって患者様にとってどのようなリスクがあるのかなどの説明は絶対的に必要であると考えます。例えば歯の神経を取ると、その歯は失活歯といって、生活反応をしない歯になってしまいます。これは即ち歯の寿命に関わる話で、その歯は数十年後、抜歯となるリスクを伴うこともあります。例えば歯質を大量に削ると、後々後悔しても二度と元には戻りません。
このように、治療にはベネフィットもあればリスクもあります。これらをきちんと説明することが「良い医院」の一つの基準であり、更には数年後・数十年後もキレイな歯を保つことができることが、良識ある歯科医院の治療計画には現れるものだと考えます。
当院では、これらの治療を「自然な形」で「自然な白さ」、そして「機能的な歯」の3つを、調和を保ちながらご提供することを心がけています。
補綴(詰め物や被せ物)
歯の形のお悩みとしては「前歯が大きい」というお悩みや、その反対の「前歯が小さくて歯ぐきが目立つ(ガミースマイル)」というお悩み、あるいは歯の一部がチップ(小さく割れて)して歯が尖ってしまったり形状がおかしくなってしまった、1本だけ歯が小さい(矮小歯)とうお悩みが多く寄せられます。これらの悩みには、セラミックという天然歯に近い素材を使った詰め物や被せ物、ラミネートベニアという付け爪のような素材による治療による審美回復を行います。
セラミックによる被せ物。既に神経を失った治療歯の形状修正や、むし歯により大きく歯質を削る際の選択肢で、天然の歯に近い仕上がりが可能です。
歯科用の樹脂を部分的に詰めていく治療法です。ほとんど歯を削らずに治療が可能で、すきっ歯やすり減り・小さく欠けた部分など、幅広い症例に適応可能です。
歯を薄く削り、薄いセラミックのシェルを付け爪のように貼り付けることで審美性を整える治療です。すきっ歯や歯の形状修正、審美回復に有効です。
1〜数本の歯を矯正力を使って移動・回転させる治療法です。捻転歯や治療により根が短くなってしまった歯を引っ張り出す治療に適応します。
歯列矯正
日本人は比較的歯並びに問題がある「不正咬合」の割合が多く、特に多いのが「叢生」とういガタガタの歯並び、それに加え空隙(すきっ歯)・上顎前突(出っ歯)・過蓋咬合(下の歯が隠れる深い咬み合わせ)などが多いとされてています。(※1)
歯並びのお悩みには、基本的には矯正治療が必要となります。下顎前突や開咬など、顎変形症を伴う不正歯列であれば外科矯正という顎の骨を治療する外科処置が必要な場合もあります。しかし中には、正中離開という前歯だけのすきっ歯等、セラミックやレジンなどの補綴治療や部分矯正等により簡易的に治療する方法もあります。
※1)叢生のある者は約26%、歯列に空隙のある者は約10%であった。
マルチブラケットという装置を歯に貼り付け、そこにワイヤーを通して矯正力を歯を動かす治療です。ブラケットは通常歯の表側に着けますが、裏につけるものもあります。
半透明のマウスピースによる矯正です。マウスピースの矯正力で歯を動かし、段階的に新しいマウスピースに変えることで歯並びと咬み合わせを整えます。着脱可能で目立ちにくい装置です。
ワイヤーとブラケットを使う部分的な矯正や、前歯をメインに動かすマウスピースタイプの部分矯正があります。条件として奥歯が噛んでいることが前提となり、適応には限りがあります。
ラミネートベニア(薄いセラミックのシェル)やダイレクトボンディング(樹脂による治療)により前歯の隙間や形を整えることが可能です。
ホワイトニング
歯の色の悩みで最も多いのが「歯の白さ」です。就職活動や面接・婚活・発表会など、人前に出る機会の前などに印象をよくするために希望される方が多いのが「ホワイトニング」です。ホワイトニングにはご自宅で行うものと、歯科医院で行うもの、その両方で行うものがあります。
次いで多いのが歯にできた斑点のお悩みや歯の変色・タバコのヤニやコーヒー・紅茶・ワインなど、食べ物や飲み物によって歯に付いた汚れ「ステイン」のお悩みなども多く寄せられます。
マルチブラケットという装置を歯に貼り付け、そこにワイヤーを通して矯正力を歯を動かす治療です。ブラケットは通常歯の表側に着けますが、裏につけるものもあります。
歯の内側から白くするホワイトニングです。無髄歯・失活歯(神経を失った歯)の変色で、かつ歯冠形態が大きく失われていない場合に行うホワイトニングです。
歯に出来た白い斑点を、表層のみ削り、薬剤で目立たなくします。適応には限りがあり、斑点の原因が歯の深いところにある場合はダイレクトボンディングやラミネートベニアによる治療が必要です。
銀歯が気になっている方や、金属アレルギーが気になる方のための治療です。金属の詰め物や被せ物を、セラミックや樹脂による白い補綴物にすべてやりかえる治療です。
歯の見た目のお悩みは、イコール美容整形ではありません。歯科で「治療」が可能です。当院では、様々なお悩みに対し、複数の治療法をご提供できるよう取り入れております。
ご希望やご要望、予算や期間など、人によって求める結果は様々です。まずはご相談いただけましたら、患者様ごとのお悩みやご希望に応じた治療をいくつかご提案いたします。
見た目の悩みは、たとえ些細なことであってもご本人には大きな悩みになり得る問題です。「死にはしない」かもしれませんが、それにより心を閉ざしたり、笑顔を失うことも多々あります。見た目の改善だけでなく、心の健康や、数年先の未来の健口のためにも、治療のご相談にお越し下さい。
アップル歯科は「ずっと、いい歯と、生きていく。」ための治療をご提案致します。
曜日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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診療開始 | 9:30 | 9:30 | 9:30 | 9:30 | 9:30 | 9:30 |
診療終了 | 18:30 | 18:30 | 13:00 | 18:30 | 18:30 | 17:00 |
診療情報
休診日:日曜・祝日
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | ||||||||||||||
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