マウスピース矯正の値段、種類と相場

マウスピース矯正にかかる様々なコスト

まず、矯正治療自体、外科矯正や先天的な複数欠損等以外は審美的な治療と見なされるため、保険が適用されず、自由診療での受診となります。

また、矯正で使うアライナー（マウスピース）は、お一人50枚前後を完全オーダーメイドで作成するため、非常に高価なものとなります。また、そのマウスピース矯正用を作成するための光学式スキャナーも高額な上、レントゲン・CTなどの高額な医療機器を使用します。また、マウスピース矯正の経過を管理するシステムやストレージのサブスクリプションのような費用がかかっています。

そのため、どうしても費用はかさんでしまいますが、この先の人生を「きれいな歯並び」で過ごすことを考えれば、決して高い買い物とは言えないのではないでしょうか。

費用がネックで矯正治療をお悩みでしたら、一度歯科医師と相談して、歯並びを良くするメリット・デメリットを聞いた上でご検討下さい。

マウスピース矯正の支払い方法は？

マウスピース矯正を検討されている方の中には、費用の全額が捻出できないために断念される方も多いようです。

多くの歯科医院では分割払いやデンタルローンもあるため、毎月無理のない範囲でお支払いしていただくことで、現状まとまったお金がなくても、サブスク感覚で歯並び治療をするという方法もあります。

例）当院の自由診療のお支払い方法

信頼できるマウスピース型矯正装置

インビザラインは世界で1,200万人の方に使用された実績があり、全ての症例データを集め、蓄積することで日々進化しています。 また、全国ではおよそ2,700件以上の歯科医院で取り扱われるほど、歯科医院からの信頼性が高いマウスピース矯正です。（2022年7月現在）

インビザラインの大きな特徴は、iTeroという光学スキャナーを使って歯の型取りを行い、モニターで3Dシミュレーションができるので、治療を行う前にゴールをイメージしやすくなります。

数あるマウスピース矯正の中には低価格な製品もありますが、 数多くの実績、シミュレーションによる精度の高い治療計画が立てられることから、当院ではインビザラインを推奨しています。

当院のマウスピース矯正