入れ歯の装着後すぐは「口の中に違和感がある」や「しゃべりづらい」といったお悩みが多く聞かれます。これらは入れ歯に慣れることによって解消される場合が多いです。
お口の中に異常が起きているわけではないので、すぐにやめてしまわずに使い続けていただくことが大事です。
ただし、歯ぐきがただれる等お口の中に問題が起きている場合は使用を中止して、歯ぐきを休ませてあげてください。症状がひどい場合は、歯科医師にご相談ください。
入れ歯は色素や歯石が付きやすいので、食事の後やお休みになられる前に清潔にしてください。汚れを放置すると、入れ歯ではない歯と同様に口臭や炎症の原因となりますので、常に清潔にしておくのが大事です。入れ歯の洗浄剤をご利用いただくのも有効です。
部分入れ歯の場合は、支えとなるクラスプ(針金のような部分)が凹凸となって汚れをつきやすくしてしまいます。クラスプについた汚れは残っている健康な歯の汚れですので、むし歯や歯周病になってしまうと大変です。入れ歯のお手入れはもちろんですが、残った健康な歯もしっかりセルフケアをしましょう。
入れ歯は乾燥に弱く、乾燥するとネジレやゆがみが起きやすくなります。外している時は、水を入れたコップや、密閉できる容器などに水を張って保管してください。
保管する時は入れ歯の一部が水から出ていないことを確認して、全部が水中に浸るようにしてください。
入れ歯を装着しない日が続く時は、菌が繁殖するのを防ぐため、1日おきに水を入れ替えましょう。また、しばらく入れ歯を使用しない場合でも、変形を防ぐため一定時間装着するようにしてください。
使用中にもし不具合が起きたら、自分で調整しようとするのはお控えください。例えば、ナイフやヤスリで削るといった行為は修理ができなくなる場合があるので絶対にしないでください。入れ歯の不具合を感じた時の原因として、入れ歯に問題が起きている場合と、ご自身のお口の中に問題が起きている場合が考えられますので、歯科医師に一度ご相談ください。
お手数ですが、入れ歯の調整はご予約を取ってお越しいただきますようお願いします。
歯を抜いた部分は、その後6ヶ月ほどは歯ぐきがやせ続けるため、最初は段階的な治療を必要とします。歯ぐきがやせるると入れ歯にもガタつきが現れる場合があるので、半年・1年と定期的に調整をしましょう。入れ歯と残った健康な歯のためにも定期検診をご利用ください。
また、時間の経過により入れ歯は合わなくなってきます。ある程度使用したら、再作成が必要になることもありますのでご了承ください。
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