歯が抜けた・抜歯したあとには、一部の歯(親知らずや一番奥の歯)を除いて、必ず治療が必要です。これは、歯が28本(親知らずを除く)あり、この内一本かけることで、咬み合わせが変わってしまい、他の歯に悪影響を与えるためです。具体的にいうと、例えば上顎の前から4番目の歯が抜けたとすると、その歯と隣り合っていた3番目の歯と5番目の歯は片方の支えを失います。
するとこの3番目の歯と5番目の歯はスペースのある方へ移動を始めるのです。更に、4番目の歯と噛み合っていた下顎の4番目と5番目の歯は、噛み合う相手をなくして上に伸びはじめてしまいます。こうして、支えを失い傾いてしまったり、上に伸びて歯根が短くなってしまった歯はもろくなり、抜けやすくなのです。このような歯の移動を防ぐためにも「欠損補綴」という、歯が抜けたあとの治療が必要なのです。
欠損補綴には、主に3つの選択肢があります。これら全てが全ての患者様に適応するわけではありませんが、適合する治療の中から患者様が希望される治療、こちらが良いと思う治療をご提案し、カウンセリングで相談の上決定していただきます。
人工歯根に歯を被せる治療です。歯根の上に歯冠を被せるという、構造的にも天然の歯に近い治療です。
メリット抜けた部分にクラスプという針金や、義歯床という土台部分を粘膜に密着させて固定させる治療です。
メリット架工義歯とも呼ばれる様に、主に両側の天然歯を削って台座にし、欠損部を橋のように架ける治療です。
メリット欠損補綴 | インプラント | 入れ歯 | ブリッジ |
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見た目 | 良い | 悪い | どちらもある |
治療期間 | 2〜6ヶ月 | 1ヶ月強 | 1〜2ヶ月 |
難易度 | 中 | 低 | 低 |
保険適用 | 不可 | 可 | 可 |
それぞれの治療にはそれぞれベネフィットもあればリスクもあります。どの治療があなたにとって適切かは、患者様ごとの希望や要望、生活スタイルや予算によって異なります。欠損補綴はこれからの人生の食事やコミュニケーションに大きく関わる治療ですので、じっくりカウンセリングで話し合って決めましょう。
曜日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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診療開始 | 9:30 | 9:30 | 9:30 | 9:30 | 9:30 | 9:30 |
診療終了 | 18:30 | 18:30 | 13:00 | 18:30 | 18:30 | 17:00 |
診療情報
休診日:日曜・祝日
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