アライナーの素材が良い
優れた装着感
当院で使用するインビザラインはスマートトラックという新素材でできており、その厚みはおよそ0.5mm。柔軟性を持ちながら歯を正確に動かすことができます。着脱も容易で装着感に優れた素材です。
アップル歯科にお任せ下さい。当院では、矯正治療の中でも特にマウスピース(アライナー)を使った歯列矯正に力を入れています。
マウスピース矯正は | インビザライン(全体的な歯並び治療)・インビザラインGo(部分的な歯並び治療)を主に使用します。 |
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費用は | わかりやすトータルフィー(全部込みの費用)で、標準治療費がインビザライン93.5万円(税込)、インビザラインGo44万円(税込)となります。 |
矯正医は | 日本矯正歯科学会認定医・ アラインテクノロジー社クリニカルスピーカーの松岡伸也先生の診断も受けられます |
矯正相談は | 無料相談も承ります。iTeroによるシミュレーションも当日可。まずはお気軽に相談から。 |
場所は | 南海なんば駅E9出口から徒歩1分、各線難波駅から徒歩5分程度で通院に便利です |
ご予約は | お電話もしくはWEB予約(初めての方専用)からお待ちしております |
歯並びはマウスピースで改善できます
歯並び矯正というと「銀色の装置」を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか?たしかに、あの銀色の装置は「目立つ」「痛そう」「異物感が強そう」など、ネガティブなイメージが多いのも確かです。しかし、最近では薄いマウスピースによって歯並び治療ができるのはご存知でしょうか?
透明=目立たない、ワイヤーを使わない=痛みが少ない、薄い=異物感が少ないという、ワイヤーを使った矯正のネガティブ部分を補う要素が多い矯正装置です。今はまだ、すべての不正咬合に適応するとまではいきませんが、かなり適応範囲も広がっています。「歯列矯正に興味があったけど、見た目や違和感が気になってできなかった」という方、一度マウスピース矯正の相談にお越しになられませんか?なんばアップル歯科では15分程度で見れるマウスピース矯正のシミュレーションシステムも導入しています。
矯正治療を踏みとどまってしまう理由
invisalign go ブラックダイヤモンドプロバイダー
2022年、当法人理事長の吉見が、前歯用マウスピース型矯正装置invisalign goにおいて、症例数が400症例を超えたことで、インビザラインジャパンよりトロフィーと、ブラックダイヤモンドプロバイダーというステータスを頂戴しました。
このブラックダイヤモンドプロバイダーは、年間400症例以上の症例を提供した医院に与えられるステータスです。
歯並びでお悩みの方、マウスピース型矯正装置をご検討中でしたら、お気軽にご相談下さい。
インビザラインシステム
アライナーの素材が良い
当院で使用するインビザラインはスマートトラックという新素材でできており、その厚みはおよそ0.5mm。柔軟性を持ちながら歯を正確に動かすことができます。着脱も容易で装着感に優れた素材です。
歯の動きをシュミレーション
マウスピース矯正の型取りにはiTeroという光学式口腔内スキャナーを使用します。このiTeroで撮影した画像は、当日確認可能なシミュレーションが可能で、そから予測実現性の高い治療計画を作成できます。
矯正に伴う「我慢」を少なく
金属の凸凹がない、ワイヤーがない、取り外しが可能なので、これまでスポーツや食事、習い事などで我慢しなければならないことはほとんどありません。アクティブなライフスタイルに適した矯正装置です。
ご自身の咬み合わせでマウスピース矯正が可能かどうかは診断によりわかります
不正咬合の種類 | 叢生 | 空隙 | 上顎前突 | 下顎前突 | 開咬 | 過蓋咬合 | 交叉咬合 |
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イメージ | |||||||
全顎マウスピース矯正 |
○ | ○ | △ | △ | △ ※症例による |
○ ※症例による |
○ ※症例による |
部分マウスピース矯正 |
○ ※前歯のみ |
○ ※前歯のみ |
△ | △ | △ ※症例による |
△ | ○ ※症例による |
ワイヤー矯正 | ○ | ○ | ○ | ○ ※場合により外科矯正を要す |
○ ※場合により外科矯正を要す |
○ | ○ |
来院から矯正開始まで
まずは相談。3Dシュミレーションで確認してから開始。
まずはiTeroという口腔内スキャナーで口腔内を撮影し、シミュレーションをみながら矯正について歯科医師と相談していただきます。
矯正医による専門的な相談を受けていただきます。治療内容や選択肢をご説明し、同意が得られれば治療計画を作成していきます。
矯正医が作成した治療計画を反映したクリンチェックというシュミレーションを確認いただき、問題がなければマウスピースを作成します。
約2ヶ月でお手元にマウスピースが届き、矯正開始となります。1つのマウスピースの使用期間は2週間で、1〜3ヶ月に一度程度チェックにお越しいただきます。
装着時間が17時間を切ると、次回のマウスピースが入らなくなってしまいます。装着時間をきちんと守れるかどうかが矯正成功の鍵となります。
歯磨き時や食事・間食時、就寝前・起床後などは取り外して歯を磨き、マウスピースも歯ブラシと流水で綺麗に洗います。
マウスピースは2週間おきに次のものへと変更してください。一つのマウスピースで動く歯の量は0.25mm程度。順番と期間はしっかり守ってください。
マウスピース矯正開始後は1〜3ヶ月に1度程度チェックにお越しいただきます。通常のワイヤー矯正に比べればかなり少なめです。
標準治療費両顎60万円(税込66万円)
インビザラインについてのご注意
アップル歯科クリニックではお支払回数に応じて3つの分割プランを選べます。
支払回数10回まで(均等分割)
金利0円
デンタルローン等を契約せず、医院で分割・お支払いをするプラン
※金利・手数料は発生いたしません。
支払回数20回まで(均等分割)
金利0円
金利0円でお得にデンタルローンを契約するプラン
※金利・手数料は発生いたしません。
支払回数120回まで
実質年率3.2%
ゆとりあるお支払回数でデンタルローンを契約するプラン
※金利・手数料が発生いたします。
その他にも、お手持ちのクレジットカードによる分割払いも可能です。分割手数料等についてはカード会社にお問い合わせください。
歯並びは見た目と機能の両面に影響します。
アップル歯科にご相談ください。当院ではカウンセリングを大切にし、相談の上患者様のご希望やご要望に応じた矯正治療をご提案しています。
矯正装置は | マルチブラケット矯正装置(ワイヤー矯正)・マウスピース矯正・舌側矯正など、ご要望や症例に応じて提案可能です |
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費用は | 標準治療費、72万円(税込79.2万円)+調整料都度払いコース、わかりやすトータルフィー(全部込みの費用)93.5万円(税込)、月々分割で少量ずつ払えるデンタルローンコースがあります |
矯正医は | 日本矯正歯科学会認定医(DR青山)と、担当医の2名で診させて頂くことで、矯正治療の管理に加え、むし歯・歯周病・ホワイトニング、トータルに診させて頂きます |
矯正相談は | 無料相談も承ります。まずはお気軽に相談から。 |
場所は | 南海なんば駅E9出口から徒歩1分、各線難波駅から徒歩5分程度で通院に便利です |
ご予約は | お電話もしくはWEB予約(初めての方専用)からお待ちしております |
歯列矯正とは、歯並びの不正を治す治療です。歯並びの不正とは見た目の問題や、咬み合わせの問題で、これらを解決する目的として行う治療です。
一般的には歯列矯正は「ワイヤー」や「マウスピース」などの矯正力を用いて、歯を少しずつ移動させて正しい咬み合わせの位置に揃える治療です。
当院で特に重要視しているのはこの「咬み合わせ」で、見た目だけではなく上下左右の歯がしっかり噛み合い、機能的・予防的な観点からも正しい位置に歯列を整えることを目的としています。
歯列矯正の目的は前述したとおり「見た目の改善」と「咬み合わせの改善」が挙げられます。
これらの改善・予防を目指すのが歯列矯正の目的であり、最終的にはお口の健康と歯をキレイに長持ちさせることで、矯正後の人生をより豊かに・質の高いものにするための治療と言えます。
ガタガタ・デコボコの歯並び。八重歯もこの咬合に分類されます。むし歯や歯周病のリスクが高く、見た目的にも気になることが多い咬み合わせです。
一般的には出っ歯と言われる咬合です。見た目を気にされる方が多い症例ですが、食物が噛み切れないなど、咀嚼にも影響することがある咬み合わせです。
受け口・しゃくれなどとも呼ばれる咬合です。不正咬合の中でも特に問題の多い咬み合わせで、将来的に歯を失うリスクが高い咬み合わせと言われています。
すきっ歯のことです。前歯のみのすきっ歯を「正中離開」と言います。見た目にも気になりますが、歯の隙間から空気が抜けるため発音にも影響する咬合です。
下の歯を前歯が覆ってしまう深い咬み合わせです。顎関節症になりやすい、治療した歯が壊れやすい、将来的に上顎前突になる可能性があるリスクがあります。
ポカン口、前歯が閉じない咬合です。前歯で噛めないため消化不良につながる・口呼吸になりやすい、咬合崩壊リスクが高いなどの問題の多い咬み合わせです。
アップル歯科の治療は歯列矯正に限らず「咬み合わせ」を考えた治療を心がけています。見た目のお悩みに対して見た目の改善のみで終わらせるのではなく、見た目を治すことで咬み合わせも整えることが歯列矯正においても重要であると考えています。また、矯正治療は治療期間の長い治療です。治療を始めてから患者様が後悔することがないよう治療計画をしっかり立て、カウンセリングであらゆる選択肢や可能性を説明することを徹底しています。
歯科医院で行うホワイトニングとは、歯を削ったり何かを貼り付けたりすることなく、歯の色そのものを白くする施術のことを指します。
当院で提供するホワイトニングは過酸化水素という薬液を歯の内部に浸透させることで、色素が薬剤に反応し、分解し、歯を白くします。近年では、インターネット販売等で、気軽に買えるホワイトニング剤などもありますが、過酸化水素は医薬品のため一定量を超えるものは医療機関でしか扱えないため、効果と安全性を担保したホワイトニングを希望される場合は、歯科医院のホワイトニングをお選び頂く必要があります。
当院のホワイトニングは、ホワイトニング専門医院にる講習・研修を受けた専任の歯科衛生士が行ないます。
当日白くしたい方へ
高濃度の薬剤を歯に塗布し、特殊な光を照射をして歯を白くする、歯科医院で行うホワイトニングです。何よりの特徴はその即効性で、当日から効果を実感できます(効果に個人差はあります)ただし、一日でできる白さには限度があり、ご自身が満足行く白さにするためには、複数回の施術を受けて頂く必要があります。平均的には3〜4回程度受けられう方が多いです。
満足の行く白さにしたい
歯科医院にてトレー(マウスピース)を作り、就寝時等にトレーに薬液を入れて歯に装着することで、少しずつ歯を白くしていくホワイトニングです。(効果に個人差はあります)オフィスホワイトニングのように即効性はありませんが、2週間程度で効果が現れはじめ、その後は自分が思う白さまで使用を続けることで調整が可能です。途中で薬液がなくなった場合は、追加でご購入(薬液のみ)が可能です。概ね2ヶ月程度使用される方が多いです。
早く・満足の行く白さに
歯科医医院でオフィスホワイトニングをして、ご自宅でホームホワイトニングを行います。まずは歯科医院での施術で即効性の高いホワイトニングで効果を得て、後は徐々に自分の思う白さまでご自宅でホームホワイトニングを行います。早く白さを実感し、満足の行く白さを長くキープしたい方向けのプランです。(効果に個人差はあります)
治療の内容 | ホームホワイトニング治療 |
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期間・回数 | 3ヶ月(通院5回) |
費用 | 自由診療:36,500円(税込40,150円)(ホームホワイトニング35,000円+資料撮り1,500円) ※別途歯周病治療を行っています。 |
リスク・副作用 |
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治療の内容 | オフィスホワイトニング治療 |
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期間・回数 | 2ヶ月(通院4回 施術2回) |
費用 | 自由診療:25,500円(税込28,050円)(オフィスホワイトニング12,000円×2回+資料撮り1,500円) ※別途歯肉炎治療を行っています。 |
リスク・副作用 |
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ホワイトニングができない方
ホワイトニングを避けた方がいい方
ホワイトニングの効果が得られにくい方
ホワイトニングの施術を希望される方は、就職活動や面接・結婚式・婚活など、人前に出る機会に備えて行われる場合や、歯の治療に合わせて行う場合があります。
イベント事に併せる場合、ホワイトニングでどれぐらいの期間で効果が出るかを予め逆算して頂く必要があります。
歯の治療(詰め物や被せ物、矯正)に併せて行う場合は、通常は先にホワイトニングを行うケースが多くなります。
ホワイトニングを行うことで、歯が着色しにくくなる効果があるという研究結果があります。(※1)しかし、それでも色の濃い食べ物や飲み物は着色の原因となり得ます。そられ全てを控える必要はありませんが、飲食後は歯磨きや外出時の場合は最低限口をゆすぐなど対応することが必要です。
また、歯を白く保つには定期的なプロケアを推奨しています。セルフケアでは取れない汚れはプロのクリーニングを定期的に受診して、綺麗な白い歯を長く保てるようにしましょう。定期的にクリーニングを通うことで、むし歯の早期発見や歯周病予防に役立ちます。むし歯もなく引き締まった歯茎は手に入れた白い歯を一層引き立てます。
※1)ホワイトニングを行った歯はホワイトニングを行う前よりも着色されにくいことが示された
根管治療は、歯の神経を除去する治療です。これは歯髄に達したむし歯により、炎症や感染を止めるための治療で、歯髄を除去して根管をキレイに消毒し、根管内を埋めることで感染を防ぐことが目的です。この治療は、保険適用内で可能です。しかし、ある論文(※1)では、根管治療の保険診療における再治療率は45%〜70%と、決して高くない数値を示しています。
その再治療の確率を減らすことを目的とした治療が自由診療の精密根管治療です。過去の論文(※2)では、しっかり感染対策を行い、精密に行った根管治療の成功率は、初回の場合で、根管治療(病巣なし)が90%以上の成功率(再発を抑えた)というデータもあります。
根管治療の最も恐ろしいのは、再発を繰り返すたびに成功率が下がっていくことにあります。歯の寿命を少しでも伸ばしたいという思いがあるのなら、一度目の根管治療をしっかり行うことをご検討頂ければと思います。精密根管治療は、単に丁寧に根管治療をやるだけではなく、再発のリスクがより少ない治療が可能になる治療であると考えています。
※2)根管処置歯における根尖部X線透過像の発現率(須田 2011年より)
根管治療をした歯に、菌が入って再発したり、取り残しがあって根管の中で感染を起こすと、「根尖病巣(こんせんびょうそう)」という膿袋ができてしまうことがあります。
歯の根に膿袋ができることで、日に日に痛みが増し、中には発狂しそうなほどの痛みを覚える人もおられます。もちろん、そうなると日常生活に支障をきたすこともあります。
また、根管治療はそう何度もできる治療ではありません。治療を行うたびに歯質は薄くなり、歯根は弱くなってしまいます。歯質が・弱くなった歯根は破折といって、ヒビが入ったり、時には割れてしまうこともあり、抜歯せざるを得なくなります。つまり、根管治療を繰り返すということは、大切な歯の寿命を少しずつ削っていくと行っても過言ではありません。
精密根管治療は従来の根管治療に比べ、むし歯再発や膿をつくってしまうリスクを抑えることができる高度な治療で、器具や機材等も制限なく使用できることため高度な治療を行うことができるため、天然歯の寿命を伸ばせる可能性が上がります。
↑写真は根管治療を繰り返して破折した前歯
※1)参考文献
※2)歯内療法はここ十数年で大きく変化した.最先端の歯内療法では,マイクロスコープ,ニッケルチタンファイル,超音波チップ,マイクロインスツルメント,そしてコンビーム CT などを使用することにより,予知性の高い予後を得ることが可能となっている.
従来のレントゲン撮影では2次元(平面)でしか見ることができませんでしたが、歯科用CT(Computed Tomography)を用いることで、骨の3次元(立体的)撮影が可能になります。そのため、歯科用レントゲンでは見えない小さな歯髄管や形状までしっかり把握することが出来ます。
根管治療において「しっかりと見える」ことはとても重要です。マイクロスコープは、肉眼では見えない部分を4〜20倍まで拡大して観察することが可能な、歯科用顕微鏡です。本来見ることのできない小さな歯髄管も、マイクロスコープならしっかり捉えることが可能です。
根管治療において、最も重要なことは、菌が根管内に入らないようにすることです。通常の根管治療は、口腔内に器具を入れて処置を行いますが、このラバーダム防湿をおこなうことで、根管内に唾液が入ることを防ぐことができます。細菌の塊である唾液にさらされた状態で治療をするのと、唾液の侵入を防ぎ、無菌状態で治療をするのでは、結果は日を見るよりも明らかと言えるほど異なります。
一般的な根管治療で、歯髄を取り除く際に使用する「ファイル」という道具は、ステンレス製の物が使用されます。しかし、根管の形状は湾曲しているものが多く、ステンレスのような素材のファイルは、柔軟性の欠如により歯髄管の置くまで届かなかったり、曲がることが出来ずにそのまま歯質に穴を開けてしまう場合もあります。
精密根管治療では、このファイルにニッケルチタンファイルという柔軟性と強度を持ったものを使うため、歯髄管の湾曲に合わせて変形し、奥までキレイに除去することが可能になります。
精密根管治療は自由診療です。そのため、保険診療に比べると費用は安いものではありません。しかし、それでも、毎月多くの方がこの精密根管治療をご希望してご来院されたり、神経を取る処置が必要になったむし歯の患者様も、カウンセリングにてこの精密根管治療を選ばれる方も1名や2名ではありません。
これは、「歯の神経を取る」ということに対するリスクやその後の歯の寿命を多くの方が理解し、歯を守りたいというお考えの方が多くおられることを示していると考えています。
もし、歯の神経を除去する処置が必要なほどのむし歯や外傷を追った際、少しでも抜髄後の歯の寿命を長くする確率の高い治療をご希望でしたら、一度ご相談にお越し下さい。アップル歯科は、歯を抜かないための治療に力を入れています。
歯並びはマウスピースで改善できます
軽度な歯並びでお悩みの方に、奥歯が噛んでいることが前提として、前歯のみを動かす部分的なマウスピース矯正「インビザラインGo」をご提案できることがあります。
インビザラインGoは、通常のマウスピース矯正と同じく、歯全体を覆うマウスピース型の矯正装置ですが、移動させることができる歯は5番(親知らずを除く一番後ろの歯から3番目の歯)〜5番の10本となります。
とはいえ、インビザラインGoが適応可能かどうかは、ご自身ではわかりにくいかもしれません。一度医院にお越しいただけましたら、「iTero」という光学式口腔内スキャナーで15分ほど撮影するだけで、シミュレーションが可能です。シミュレーション自体に費用は頂いておりませんので、気になる方はお気軽にご相談ください。
歯並びをちょっとだけ修正したい場合は
軽度な部分矯正の中でも、ごくわずかな歯の移動、矯正治療後の後戻りに対する再治療等の場合、更に費用や期間を抑えられるインビザライン エクスプレスパッケージという選択肢が適応になることもあります。
インビザラインGoとの違いは、インビザラインGoは5番目から5番目までの歯を動かす治療で、6番・7番目の歯を基点として歯を動かします。エクストラパッケージは限定的な部分矯正治療(1、2本程度の少ない歯の移動)や、後戻りに対する軽微な移動を目的とする場合の治療で、7ステージの短期間での治療となります。
適応症は限られますが、「少しだけ動かしたい」「後戻りしてしまったので少し修正したい」という方にとっては、期間も短く、費用も抑えられる治療となります。
インビラザインGoシステムは最大20枚。全顎的なマウスピース矯正が50枚(個人差があります)だとしても、かなり少ないと言えます。期間にすると概ね半年程度、長い方でも1年以内には終了します。同じ症例を歯の動きが早いワイヤーで動かしたとしても、インビラザインGoの方が早くなることもあります。
インビザラインGoは枚数が少ない分コストも抑えられます。全顎的なマウスピース矯正に比べると約半分のコストで治療が可能です。中には同じ症例でワイヤー矯正を行った場合、ワイヤー矯正とは歯の動かし方が異なるため、インビザラインGoの方がコストが低くなることもあります。
インビザラインGoは、空隙歯列(すきっ歯)や軽度な叢生(ガタガタの歯並び)、軽い捻転(ねじ曲がって生えた歯)などを得意としています。大きな悩みだった歯のコンプレックスが、インビザラインGoなら約半年で治療が完了することも。まずはシミュレーションをお試しください。
部分マウスピース矯正で、もっとも多くお寄せいただくご質問は「私の歯はインビザラインGoで治療できますか?」という内容です。もちろん、奥歯が噛んでいれば第一条件はクリアですが、自分の奥歯がしっかり噛めているかが、ご自身ではわからない場合が多いです。
メールやLINEでお問い合わせいただくのも結構ですが、一番わかりやすいのはシミュレーションです。シミュレーションはご予約の上お越しいただければ、iTeroという機械で撮影からシミュレーション開始まで、およそ15分程度の短時間で確認できます。
マウスピース矯正が可能なのか、インビザラインGoが適応なのか、ワイヤーになるのか、気になる方は一度シミュレーションを受けていただくことをおすすめしています。
なんばアップル歯科では、歯の見た目のお悩みに対し、患者様の数年先のお口の健康を考えた、根本的な治療を目指して治療にあたっています。
歯医者さんというと、「むし歯が出来たときに行く」「歯周病かな?と思ったら行く」など、疾患に対する治療をするところと思っておられる方も多いと思います。
もちろん、それは大事です。しかし、お口の悩みはそれだけではありません。例えば「前歯が出ていて気になる」「すきっ歯を治したい」「歯が黄ばんでいる・白くしたい」「着色や斑点を消したい」などなど、見た目に関わるお悩みをお持ちの方も多いのではないでしょうか。そんなお悩み、当院にご相談下さい。
当院では、様々な歯やお口の見た目に対し、見た目だけではなくお口の健康を考えた治療、咬み合わせを考えた治療をモットーとしてコンプレックスに対する治療に取り組んでいます。その場凌ぎではなく数年先・数十年先を考えた治療で、「ずっと、いい歯と、生きていく」という当院のコンセプトに則った治療をご提案致します。
歯の見た目の治療は疾患による治療とは異なるため、自由診療での取り扱いとなります。
歯やお口のお悩みをご相談する場所として、患者様は「歯医者」か「美容整形」を連想されると思います。どちらが良いという問題ではありませんが、医院選びの目安として、その治療に対するメリット・デメリットの説明があるかないかが大切です。
例えば、「セラミック矯正」の提案があったとして、それはとても短期間で矯正より負担の少ない費用で治療が可能になる魔法のような治療に思うかもしれません。しかしその治療は、神経を取るのか、どれほど歯質を削り、それによって患者様にとってどのようなリスクがあるのかなどの説明は絶対的に必要であると考えます。例えば歯の神経を取ると、その歯は失活歯といって、生活反応をしない歯になってしまいます。これは即ち歯の寿命に関わる話で、その歯は数十年後、抜歯となるリスクを伴うこともあります。例えば歯質を大量に削ると、後々後悔しても二度と元には戻りません。
このように、治療にはベネフィットもあればリスクもあります。これらをきちんと説明することが「良い医院」の一つの基準であり、更には数年後・数十年後もキレイな歯を保つことができることが、良識ある歯科医院の治療計画には現れるものだと考えます。
当院では、これらの治療を「自然な形」で「自然な白さ」、そして「機能的な歯」の3つを、調和を保ちながらご提供することを心がけています。
補綴(詰め物や被せ物)
歯の形のお悩みとしては「前歯が大きい」というお悩みや、その反対の「前歯が小さくて歯ぐきが目立つ(ガミースマイル)」というお悩み、あるいは歯の一部がチップ(小さく割れて)して歯が尖ってしまったり形状がおかしくなってしまった、1本だけ歯が小さい(矮小歯)とうお悩みが多く寄せられます。これらの悩みには、セラミックという天然歯に近い素材を使った詰め物や被せ物、ラミネートベニアという付け爪のような素材による治療による審美回復を行います。
セラミックによる被せ物。既に神経を失った治療歯の形状修正や、むし歯により大きく歯質を削る際の選択肢で、天然の歯に近い仕上がりが可能です。
歯科用の樹脂を部分的に詰めていく治療法です。ほとんど歯を削らずに治療が可能で、すきっ歯やすり減り・小さく欠けた部分など、幅広い症例に適応可能です。
歯を薄く削り、薄いセラミックのシェルを付け爪のように貼り付けることで審美性を整える治療です。すきっ歯や歯の形状修正、審美回復に有効です。
1〜数本の歯を矯正力を使って移動・回転させる治療法です。捻転歯や治療により根が短くなってしまった歯を引っ張り出す治療に適応します。
歯列矯正
日本人は比較的歯並びに問題がある「不正咬合」の割合が多く、特に多いのが「叢生」とういガタガタの歯並び、それに加え空隙(すきっ歯)・上顎前突(出っ歯)・過蓋咬合(下の歯が隠れる深い咬み合わせ)などが多いとされてています。(※1)
歯並びのお悩みには、基本的には矯正治療が必要となります。下顎前突や開咬など、顎変形症を伴う不正歯列であれば外科矯正という顎の骨を治療する外科処置が必要な場合もあります。しかし中には、正中離開という前歯だけのすきっ歯等、セラミックやレジンなどの補綴治療や部分矯正等により簡易的に治療する方法もあります。
※1)叢生のある者は約26%、歯列に空隙のある者は約10%であった。
マルチブラケットという装置を歯に貼り付け、そこにワイヤーを通して矯正力を歯を動かす治療です。ブラケットは通常歯の表側に着けますが、裏につけるものもあります。
半透明のマウスピースによる矯正です。マウスピースの矯正力で歯を動かし、段階的に新しいマウスピースに変えることで歯並びと咬み合わせを整えます。着脱可能で目立ちにくい装置です。
ワイヤーとブラケットを使う部分的な矯正や、前歯をメインに動かすマウスピースタイプの部分矯正があります。条件として奥歯が噛んでいることが前提となり、適応には限りがあります。
ラミネートベニア(薄いセラミックのシェル)やダイレクトボンディング(樹脂による治療)により前歯の隙間や形を整えることが可能です。
ホワイトニング
歯の色の悩みで最も多いのが「歯の白さ」です。就職活動や面接・婚活・発表会など、人前に出る機会の前などに印象をよくするために希望される方が多いのが「ホワイトニング」です。ホワイトニングにはご自宅で行うものと、歯科医院で行うもの、その両方で行うものがあります。
次いで多いのが歯にできた斑点のお悩みや歯の変色・タバコのヤニやコーヒー・紅茶・ワインなど、食べ物や飲み物によって歯に付いた汚れ「ステイン」のお悩みなども多く寄せられます。
マルチブラケットという装置を歯に貼り付け、そこにワイヤーを通して矯正力を歯を動かす治療です。ブラケットは通常歯の表側に着けますが、裏につけるものもあります。
歯の内側から白くするホワイトニングです。無髄歯・失活歯(神経を失った歯)の変色で、かつ歯冠形態が大きく失われていない場合に行うホワイトニングです。
歯に出来た白い斑点を、表層のみ削り、薬剤で目立たなくします。適応には限りがあり、斑点の原因が歯の深いところにある場合はダイレクトボンディングやラミネートベニアによる治療が必要です。
銀歯が気になっている方や、金属アレルギーが気になる方のための治療です。金属の詰め物や被せ物を、セラミックや樹脂による白い補綴物にすべてやりかえる治療です。
歯の見た目のお悩みは、イコール美容整形ではありません。歯科で「治療」が可能です。当院では、様々なお悩みに対し、複数の治療法をご提供できるよう取り入れております。
ご希望やご要望、予算や期間など、人によって求める結果は様々です。まずはご相談いただけましたら、患者様ごとのお悩みやご希望に応じた治療をいくつかご提案いたします。
見た目の悩みは、たとえ些細なことであってもご本人には大きな悩みになり得る問題です。「死にはしない」かもしれませんが、それにより心を閉ざしたり、笑顔を失うことも多々あります。見た目の改善だけでなく、心の健康や、数年先の未来の健口のためにも、治療のご相談にお越し下さい。
アップル歯科は「ずっと、いい歯と、生きていく。」ための治療をご提案致します。
なんばアップル歯科では、保険適用のない自由診療の一部の治療に「保証制度」を設けております。自由診療による治療後に、万が一、当院側に不備や不十分な点があった場合、保証で対応させていただきます。例えば「二年前に入れた被せ物が取れてしまった」といった場合は、保証の対象となり、当院にて再治療をさせていただきます。
1. 当院で治療を行った自由診療の場合にのみ適用されます。
2. 必ず保証期間内にメインテナンスにお越しください。
3. 治療歯のむし歯の再発により、今回治療した歯を作り直すことになった場合は保険の対象外となります。
保証の期間については、患者様の口腔内の状態やご希望をお聞きした上で判断いたします。
例えば「禁煙をせずにインプラント治療をしたいので、保証期間を短く設定したい」といったご要望など、患者様の意向を尊重した上で、医師と相談し、進めてまいりましょう。
被せ物・・・5年
詰め物・・・3年
当院で治療されたストローマン社・Nobel Biocare社のインプラントにはメーカーによる生涯保証が付いています。
■ 保証対象インプラント
⇒当院で埋入されたストローマン社もしくはNobel Biocare社製のインプラント
■ 保証対象期間
⇒生涯(Life Time Warranty)
■ 保証対象事象
⇒インプラントの破折
⇒インプラントの脱落(埋入から24時間経過後から適応)
※生涯保証の対象はインプラント自体の保証のため、治療時の不備が原因でない場合の再埋入時の治療費は、別途患者様負担となりますのでご了承下さい。
インプラント保証の目安
インプラント + 上部構造 |
手術代 | 合計 | 1〜3年 経過後 |
4年経過後 手術代40% |
5年経過後 手術代50% |
6年経過後 手術代60% |
7年経過後 手術代70% |
8年経過後 手術代80% |
9年経過後 手術代90% |
10年経過後 手術代100% |
|
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ベーシック 上部構造3年保証 |
¥140,000 | ¥200,000 | ¥340,000 | ¥0 | ¥220,000 | ¥240,000 | ¥260,000 | ¥280,000 | ¥300,000 | ¥320,000 | ¥340,000 |
スタンダード | ¥210,000 | ¥200,000 | ¥410,000 | ¥0 | ¥80,000 | ¥100,000 | ¥120,000 | ¥140,000 | ¥160,000 | ¥180,000 | ¥200,000 |
プレミアム | ¥240,000〜 ¥290,000 |
¥200,000 | ¥440,000〜 ¥490,000 |
¥0 | ¥80,000 | ¥100,000 | ¥120,000 | ¥140,000 | ¥160,000 | ¥180,000 | ¥200,000 |
ひとくちにインプラントといっても、さまざまなメーカーが存在します。当院で採用しているインプラントトップメーカーである「ストローマン」と「Nobel Biocare」社製には、メーカー側の生涯保証があります。
いずれも当法人では最も多くの方に選ばれているメーカーで、製品に自信があるからこそ出来る制度です。
保証の対象となるケースとしては、インプラントの破折、脱落(埋入後、24時間経過してから適応となります)
※ストローマン、Nobel Biocareの生涯保証は、あくまでインプラント体に対してのみの保証となります。治療の不備が原因ではない場合の再治療で発生した費用は、患者様にご負担いただくこととなりますので、ご了承ください。
自由診療は保険診療に比べて、治療の選択肢の幅が広がり、患者様のご希望に沿った治療ができたりと、大きなメリットがある反面、患者様の経済的負担は大きくなります。
そのため、患者様にとっては費用がネックになってしまい、希望する治療を選択できないケースもございます。
そこで当院では、保証制度を設けることで、少しでも安心して、質の高い治療を受けていただけたらと考えております。
歯並びが悪くなる原因の一つとして、顎の小ささが考えられます。 お子様の歯の矯正治療(Ⅰ期矯正)は、よく目にする歯の表面1歯ずつに装置をつけてワイヤーを通すものではなく、拡大装置という取り外し可能な装置を使用します。この拡大装置をお口の歯の裏側に入れることで顎を拡大し、永久歯が生えるスペースを確保できます。
顎が小さいと、全ての永久歯が正しく生えることができず、前後にずれたり、ガタガタに生える原因となります。歯列育形成では、お子様のアゴの成長をうまく利用し、プレートなどの矯正装置を用いることで、可能な限りはを抜かず、顎を適切な大きさにすることで、歯並びや咬み合わせを整える手助けをしてあげる治療です。
あくまで目安ですが、お子様の乳歯は2〜3歳前後の期間に生え揃います。その後、5〜6歳頃から永久歯に生え替わり始め、14歳ごろまでには全ての歯が永久歯になることが多いです。
ただし生え替わりのスピードは個人差があり、想定より遅い場合もございます。もし不安なのであれば、検診を受診いただけばまだ萌出していない乳歯や永久歯をレントゲンで確認することはできます。
この乳歯から永久歯に生え変わる期間のことを「混合歯列期」と言い、前述した咬合育形成(Ⅰ期矯正)の適応期間となります。
子供の歯科矯正治療において、治療開始時期は2通りあります。1つ目が前述した、お子様の乳歯が抜けて、永久歯が生え始める「混合歯列期」と言われる5〜6歳頃からスタートする「Ⅰ期矯正」です。もう一方は、永久歯が生え揃った12〜15歳頃にスタートする「Ⅱ期矯正」です。それぞれ治療の目的が異なり、Ⅰ期矯正はお子様の成長期をうまく利用することで、永久歯の歯並びがきれいに整うよう顎の骨の形を整えること、Ⅱ期矯正は大人の歯科矯正と同じく、すでに生え揃った永久歯の歯並びを整えて、正常な咬合にさせることが目的となります。
大人になって、顎が発達した状態で治療をすることになれば、抜歯が必要になる可能性が高くなります。そのため、子供のうちにきちんと治しておくほうが良い場合があります。
以下のような歯並びの場合、むし歯や歯周病リスク、将来的な歯の喪失リスク、滑舌・咀嚼に問題を生じる可能性があります。
歯ががたがたになってしまっている。
すきっぱと言われる状態です。
でっ歯と言われる状態です。
下の顎がでており、受け口になっている状態です。
口を閉じようとしても前歯が噛み合わない状態です。
咬み合わせが深い状態です。
歯並びを矯正するメリットは、見た目などの審美性を良くすることだけではなく、むし歯や歯周病の予防にもつながることにあります。
子供の歯だけに限らず、歯並びが悪いことで、ブラッシングの際に歯ブラシが届きにくくなり、 食べかすなどを除去しきれなくなるリスクがあります。歯並びを良くすることで磨ける範囲が広がり、効率の良い歯磨きができます。
子供のうちから始める矯正は、経過観察の時期もあるので、大人になってからの矯正よりもトータルの治療期間が長くなってしまう可能性があります。
そのため、矯正器具をつける期間も長くなるので、お子様にとって精神的な負担をかけてしまいますので、治療が長引くことはデメリットだといえます。
また、Ⅰ期矯正をしたからと言って、必ずしも抜歯矯正を免れるわけではありません。基本的には小児矯正後に抜歯矯正のリスクが高い場合は小児矯正はお勧めしないことも多いですが、子供の顎の成長が予想に反する場合もございます。
フルマウス治療とは、読んで字のごとくFull-Mouth(お口全体)を治療するものです。
咬合再構成とも呼ばれる治療で、全体的に虫歯が多い方・形の崩れた被せ物、詰め物がお口全体に装着されている方・歯がボロボロになってしまい物を噛めるところが少なくなってしまった方・歯並びがガタガタな方など、歯1本だけの治療ではなく上下左右で治療の介入が必要な方全般に行う治療のことを指します。
やみくもに治療をした結果、うまく噛めないようになってしまったという状態では困りますので、事前にしっかりと治療の計画を立て、そのうえで患者様とのカウンセリングを重ねて、合意のもと治療を開始していきます。
治療の手順は患者様ごとに違っており、虫歯・歯周病・咬合変化の重篤度によって異なりますので、必然的にオーダーメイドの治療となります。
多数歯欠損、ほとんどの歯を失われた方にとっての全顎的な治療は、保険診療の場合入れ歯治療が基本となります。しかし、自由診療を選択肢にいれることで、保険の入れ歯よりも精密な義歯を作ったり、インプラントを使った治療が可能となります。
見た目や食事の楽しみなど、生活の質を落とさないためには、インプラントを使った治療のほうが機能的な回復は見込めます。しかし、そのためにはコストがかかってしまいますので、諦めて入れ歯を選ぶ方もおられます。
しかし、咀嚼能力の低下は認知症に繋がりやすいとも言われるように、しっかり噛めるようにすることで、見た目や食事以外に、健康寿命にもつながります。最近の研究では、残存歯が少ないと認知症の発症リスクが高いこと(※1)もわかってきていますので、しっかり噛める治療をご検討されるのであれば、じっくりカウンセリングで相談して治療法をご選択下さい。
実際には全ての欠損歯をインプラントにするわけではありませんが、インプラントにより失った歯の冠を全て支えます。見た目や使用感が天然の歯に最も近い治療法になります。
義歯床を粘膜と密着させ、上部構造(歯の部分)を安定させる入れ歯です。粘膜と義歯床で歯冠部を支えます。取り外しての清掃が必要で、見た目にも違和感が生じます。
4〜6本のインプラントを埋入し、その上に歯肉部付きの全ての歯冠を並べる方法です。毎日の取り外しの必要もなく、見た目にはわかりにくい仕上がりとなります。
残存歯数のカテゴリーごとの認知症発症の多変量調整ハザード比は,歯の数が少ないほど認知症発症リスクが高いという独立した有意な関連がみとめられた
フルマウス治療においてもっとも重要なことは、「精密検査」と「カウンセリング」の2点です。フルマウス治療は残存歯の数や顎の骨の状態、疾患による影響や患者様の希望など、それぞれを考慮したオーダーメイドの治療です。しっかり検査して、どのような治療を希望されるかをお伺いし、それをしっかり説明して同意の上治療を進めることが治療成功への条件となると考えています。
患者様の口腔内の条件によってはデジタル精密検査も併用し、患者様に最終的なお口の中を想像していただきやすく努めます。また、カウンセリングにおいては患者様の現状の口腔内の確認・問題点の抽出・原因の模索・改善方法・お求めになられる治療のゴールの確認など、詳しくお話したうえで治療方針を決定させていただきます。
また、綿密な治療計画の作成のためにワックスアップ模型やセットアップ模型という模型を使ったシミュレーションも行うことで、歯の動きや歯の形、噛み合わせのポジションなど治療を行う前に確認することもあります。
フルマウス治療は、これらの検査や計画を進行しながら、虫歯治療・歯周病治療・咬合治療を同時進行で進めて行く治療です。何度もカウンセリングを重ねることで、最終的に患者様にご満足頂き、且つキレイで歯が長持ちするように口腔内をコーディネートしていくため、複雑な治療になりますが当院ではこの治療を当院のみで完結させることができます。しっかり治療したいと言うご要望がございましたら、まずはお気軽にご相談下さい。
Before
After
治療の内容 | インプラント1歯、セラミッククラウン6歯、セラミックインレー8歯、パーフェクトホワイトニングによる全顎的な治療 |
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期間・回数 | 2年間・51回(カウンセリング・検査含む) |
費用 | 自由診療:スタンダードインプラント×1歯+セラミッククラウン×6歯+セラミックインレー×8歯+パーフェクトホワイトニング 総額 1,741,500円(税込) |
リスク・副作用 |
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適応歯 | すべての歯に適応可能です。ただし、食いしばりが強い・咬合力が強い方への奥歯に対しては、歯冠破折・破損・チップのリスクが高まります。 |
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セラミックの種類 | オールセラミック…E-maxというニケイ酸リチウムを主成分とした透明感のあるセラミック ジルコニアセラミック…ジルコニアという強度に優れた素材で裏打ちしたセラミックです |
詰め物の費用 (自由診療) |
セラミックインレー…55,000円(税込60,500円) |
被せ物の費用 (自由診療) |
オールセラミック…120,000円(税込132,000円) ジルコニアセラミック…130,000円~160,000円(税込143,000円~176,000円) |
治療期間 | インレー…虫歯治療後2〜3回 クラウン…むし歯治療後4〜6回 |
虫歯を修復するときや、欠けた歯を修復する際に「詰め物」や「被せ物」を歯に適用します。最も一般に知られているものとしては「銀歯」と呼ばれるパラジウム合金で作られたものがありますが、どうしても自然の歯に比べて目立ってしまうため、銀歯は避けたいと思われる方も多いのではないでしょうか。また、金属アレルギーの症状がある方は金属を使った治療がより難しくなります。
天然の歯の見た目に近づける治療法は、レジンを使った治療やセラミックを使った治療などがありますが、その中でもセラミック治療は高い耐久性・見た目の美しさが得られるため、審美性を高めたい患者様にとっては有効な治療法となっています。
まず第一に、セラミックは非金属なので金属アレルギーの心配がありませんので、金属を使わないメタルフリー治療を希望される方に有効な治療法といえます。そして何よりも見た目が天然の歯と比べても見分けがつきにくいのが最大の違いです。前歯や下顎の歯は口を開けた際によく見えてしまうため、審美性を求める場合はセラミックによる治療が有効です。
歯科治療に使用されるセラミックは強度もあり耐久性も高いですが、金属と比較すると強度・耐久性では劣ってしまいます。また、奥歯のように噛む力が強くかかる場所や、歯ぎしりなどの影響により割れてしまう場合もありますので、適用の前には十分な注意が必要です。
しかしながら、金属は他の歯に比べ柔軟性がなく硬いため、噛み合わせの歯を痛めてしまうこともあるので一概に強度だけで詰め物・被せ物を選ぶことはお勧めいたしません。患者様のお口に合わせた治療をご相談・ご提案させていただきます。
金属とセラミックには大きな違いがありましたが、審美性という点でセラミックとレジンは似ていると思われる方もいるのではないでしょうか。
2つの素材は色は似ていますが、材質が違います。セラミックは焼き物に分類されますが、レジンはプラスチック(樹脂)になるので耐久性が低く、レジンの耐用年数は一般的に4-5年と言われています。研究によっては、セラミックの10年後の生存率は91%(※1)という調査もあり、耐久性に関してはセラミックが優れているといえます。
また、セラミックに比べてレジンは着色しやすく軽い素材ですので、見た目の良さや取れてしまうリスクおいてもセラミック治療が優れています。
費用の点では、レジンによる治療だと保険が適用される場合があるため、セラミックよりも経済的です。保険が適用されない審美治療の場合でもセラミックに比べて安価なため、費用が抑えられます。また、レジン治療は歯を削る量が少ないため、天然歯を多く残したい方や小さな虫歯の治療では有効といえます。
総合して、審美性や長い間の耐久性を第一に考える場合はセラミックによる治療をおすすめしますが、歯を削る量などは症状によりますので、費用面や治療方法でお悩みでしたら歯科医師にご相談ください。
※1 参考文献
セラミック治療の欠点として、割れてしまう場合があるというのが挙げられましたが、被せ物(クラウン)に関しては、人工ダイヤモンドとも呼ばれている「ジルコニア」と合わせることで強度を高めた「ジルコニアセラミッククラウン」を使うことで強度を補うこともできます。
ジルコニアは別名の人工ダイヤモンドの通り、非金属でありながら高い耐久性があります。審美性の高いセラミックの被せ物の内側からジルコニアを裏打ちすることで、見た目の美しさを保ちながら耐久性も高めたものが「ジルコニアセラミッククラウン」になります。
より綺麗な状態で長持ちさせたいとお考えの場合はご提案させていただきますが、通常のセラミックに裏打ちする都合上、被せ物の透明度は低下してしまいます。ご理解のうえご検討ください。
歯の表面の、白い斑点。これはホワイトスポットという歯の表面にできる病気です。
そもそも、ホワイトスポットができる原因としては主に「初期虫歯」と「エナメル質形成不全(エナメル質の構造が正常につくれなかった)」の2つが考えられます。
前者は歯の表面はエナメル質で覆われていますが、むし歯菌が食べ物や飲み物に含まれる糖分を餌にして酸を排出します。この酸がエナメル質を溶かしてしまう「脱灰」を引き起こし、初期虫歯となり、白濁ができてしまった状態です。
後者はエナメル質形成不全症という歯の表面にあるエナメル質が正常に形成されないことで白い斑点ができる病気です。決して虫歯ではありません。例えば、窓ガラスにヒビが入ると、すりガラスのように白くなるように、歯が作り上げられる過程で歯の表層にキズができてしまうことで、白く見えているのです。体の健康には何の問題もありませんが、見た目の面でコンプレックスに感じる方が多くおられます。エナメル質形成不全の症状は約100人に1人の割合で現れ、その内の25%の方は前歯に症状が現れます。およそ2歳頃までに現れ、原因は諸説ありますが、半分以上の方が原因不明と言われています。
ホワイトスポットは原因がどうであれ、「治療しよう」と思えば治療できる病気です。しかし、一般的なむし歯治療と違って「審美目的(キレイにするため)」の治療であるため、公的保険の対象となりません。
もちろん、ホワイトスポットの原因がむし歯であれば、公的保険を使ったむし歯治療が可能です。しかし中には「せっかく治すのなら、キレイに治したい」と、あえて自由診療を選ばれる患者様も少なくありません。見た目に目立つ前歯は、むし歯や折れてしまったあとにセラミックの歯を選ぶ方が多いように、ホワイトスポットも「キレイに治したい」とお考えの方が多くおられます。
また、痛みもないことから、人から指摘を受けたり、鏡を見て歯にできた白い斑点が気になりだすような年齢になるまで、治療したいと思うこともないようです。
ホワイトスポットでお悩みの方は、幼い頃からあるため、治らないと思い込んでいる方もいらっしゃいますが、原因がどちらの場合でも歯科治療で治す方法がいくつかあります。
上写真の治療内容 | アイコンを使ったホワイトスポットの改善 |
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期間 | 1週間(2回) |
費用 | 2歯33,000円(税込) |
リスク |
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治療方法1
再石灰化を促進するフッ素入り歯磨き粉とミネラルを豊富に含んだMiペーストを長期併用することで、ホワイトスポットを目立ちにくくする方法です。ホワイトスポットが比較的小さなホワイトスポットが気になっている患者様におすすめの治療方法です。
メリット | デメリット |
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使用方法
治療方法2
歯の表層を1層しか削らない、ほとんど削らない治療です。当院では最も多くの方が希望される治療法です。薬剤を染み込ませるため歯の最外層うを1層削り、表面を少し溶かして歯の表面のキズを滑らかにすることでホワイトスポットを目立たなくさせる方法です。
メリット | デメリット |
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治療方法3
iConで対応できないほどホワイトスポットの原因が深いところにある場合に行う治療法です。ホワイトスポットの部分を薄く削りとり、審美的な樹脂の詰め物をします。
メリット | デメリット |
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治療方法4
付け爪のように、歯の表面にセラミックを貼る方法です。歯の表面全体にわたるようなホワイトスポットの方が対象となる治療法です。
メリット | デメリット |
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治療内容 | アイコンによるホワイトスポットの治療 |
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期間 | 1週間(2回) |
費用 | 2歯33,000円(税込) |
リスク |
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治療内容 | ダイレクトボンディングによるホワイトスポットの治療 |
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期間 | 1週間(2回) |
費用 | 2歯66,000円(税込) |
リスク |
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治療内容 | セラミックを使ったホワイトスポットの改善 |
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期間 | 2ヶ月(5回) |
費用 | 2歯286,000円(税込) |
リスク |
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「すぐにホワイトニングを始めたい」「歯医者のホワイトニングを試してみたい」「オエッとなる型取りは苦手だけどホワイトニングをしたい」というご要望にお答えできるのがオパールエッセンスGoです。
オパールエッセンスGoは、簡易的なトレー(マウスピース)にホワイトニング成分過酸化水素を配合した1回使い切りのホームホワイトニングです。開始前に検査は必要ですが、むし歯や歯周病がなければ、来院当日からホワイトニングを始められます。
オパールエッセンスGoは、歯科医院で取り扱うホワイトニング成分「過酸化水素」を6%含んでいますので、歯を白くすることができます。当院でトレーを作成するホームホワイトニングよりも、濃度は薄いものの効果は実感できるホームホワイトニングです。しかし、しっかり白くしたい、納得行く白さにしたいという方には、通常のホームホワイトニングをお薦めしています。
オパールエッセンスGoのトレーは口腔内の温度で形状が変化する簡易マウスピース。ですから自分専用のマウスピースを作るための型取りを必要としません。嘔吐反射が強く、型取りが苦手でホームホワイトニングができなかった方も始められるホワイトニングです。
ご予約時に「オパールエッセンスGo希望」お伝えください。初診の場合は初診料が別途必要です。他の疾患等で治療中の患者様は、むし歯・歯周病等がなければ(治療が終わっていれば)購入可能です。
オパールエッセンスGoは、歯科医院等の医療機関でのみ扱える薬品を含んだホワイトニング剤です。そのため、開始前には必ず歯科医師がお口の中の検査をさせていただきます。検査で問題がなければそのまま当日オパールエッセンスGoをお持ち帰りいただき、その日からホームホワイトニングを開始できます。
1回の使用時間は90分、連続して使用できるのは10日程度、当院での取り扱いは3回・6回・9回分の取り扱いを行っています。特別な薬品を使っていますので、郵送等での販売はできません。追加をご希望される場合はご来院いただく必要があります。
プチホワイトニングの使用方法
トレーの取り出し
パッケージからトレーを取り出します。「U」が上顎よう、「L」が下顎用となりますので、上顎(U)から取り出します。
トレーの装着
上顎(U)用のトレーを、カラーカバーのついて状態でお口に含み、唇を閉じながら歯にピッタリ密着させてください。
アウタートレーの取り外し
色のついたカラートレーを外すと、白いトレーのみが残った状態になります。その後下顎(L)にも同じ手順で装着し、90分待ちます。
お口の洗浄
トレーを外し、歯ブラシでしっかりお口の中を洗浄してください。ホワイトニング剤が衣服などに付かないよう薬剤の付いた指や飛び跳ねにご注意ください。
アップル歯科には、一日何通ものメール相談が寄せられます。その中の多い相談の一つに「歯がボロボで治療したいけど、見せるのが恥ずかしい」というご相談があります。
理由としては「1本のむし歯を放置していたら、気がつけばたくさんの歯が穴だらけになっていた」「歯周病で1本抜けたあと、またたくまに多くの歯を失った」「歯医者が怖くて治療ができず、気がつけばボロボに…」など、治療を先延ばしにした結果、歯がボロボロになってしまったということです。
そのような患者差様の多くは「歯科医でも見せるのが恥ずかしい」「口の中を見られるのは裸を見せるより恥ずかしい」と仰られるほど、大きなコンプレックスになっておられるようです。それでもご相談をされるということは、「治す意思があるから」であり、当院では、そんな患者様に対し、まずは今より良い状態にし、できれば可能な限り良い状態に治療することが当院、あるいは歯科医師としての務めであると考えています。どんな状態でも、笑ったり、放置していたことを怒ったりすることはありません。恥ずかしがる必要はございませんので、まずはお気軽にご相談下さい。一緒に治療を開始しましょう。
歯がボロボロになる方の理由はそれぞれですが、多くは以下のような方です。
理由は様々ですが、共通点として一つあげられるのが「ボロボロになるまで歯医者に行かなかった(行けなかった)」といことです。歯の治療は早期発見・早期治療が原則ですが、ボロボロになったとしても、気づいた瞬間から早く受診するに超したことはありません。「そろそろ歯医者に行くべきかな」と考えたら、まずは相談のつもりでお越しください。
歯がボロボロになるのは、上で説明した特徴を持つ方がほとんどですが、これらにはそれぞれ原因となる疾患があります。
歯周病 | 歯が抜ける最大の原因です(※1)。歯周病は静かなる病気と言われ、気づかないまま進行し、気がついた頃には歯がグラグラになっていたという場合も多い病気です。 |
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むし歯 | 抜歯原因として2番目にくる疾患です(※1)。むし歯は進行する感染症で、感染した歯はどんどんむし歯が進行し、口腔内に棲息するむし歯菌は他の歯をむし歯にする原因となります。 |
不正咬合 | 咬み合わせの不良はそれ自体が原因となることはありませんが、それが原因で1本の歯にヒビが入り、そこからむし歯に感染したり、ダメージを受けた歯ぐきから歯周病が感染し、歯ぐきや歯槽骨に問題が生じることがあります。 |
抜歯の主原因別の割合で最も多かったのは歯周病(37.1%)、次いでう蝕(29.2%)、破折 (17.8%)、その他(7.6%)、埋伏歯(5.0%)、矯正(1.9%)の順となった。
歯がボロボロになってしまった場合、まずはそれぞれの疾患に対する治療を行い、その後欠損部分や被せものの治療を行っていきます。
ボロボロになってしまった歯の治療計画を考える上で、当院が大切にしているのが「咬み合わせ」です。
歯は、隣り合う歯と支え合いながら歯列を保ち、上下の歯と噛み合うことで機能します。そのため、左右の歯とのバランス、上下の歯との咬み合わせがきちんとしていなければ、せっかく治療をしても、今度は咬み合わせが原因で歯が悪くなってしまいます。
アップル歯科では、1口腔1単位とく考え方を原則とし、歯1本を見るのではなくお口全体を考えた治療を検討し、1歯対2歯咬合という、1本の歯に対し2本の歯で支える咬み合わせをゴールとした治療計画を立案していきます。
歯がボロボロになってしまった方にとって、「再治療」はできる限り避けたいことだと思います。この機会に一度全て治療してしまおうとご決断されたのであれば、出来得る限りの治療を施し、悪くなりにくい口腔内を作っていきましょう。
歯と歯の間に隙間があり、歯をあまり見せたくない…という患者様は多くおられます。このような隙間が広い歯並びは「空隙歯列(くうげきしれつ)」と呼ばれ、特に上顎の前歯・一般的にすきっ歯と呼ばれているものは「正中離開(せいちゅうりかい)」と言います。
この正中離開は、遺伝や習慣によりできる場合と、最初は隙間のない歯並びだった方が、歯周病の進行によって歯の隙間が広がってしまう後天的なものもあります。その場合、歯周病を治療したとしても歯並びまで治すことはできません。(※1)
一度隙間が出来てしまうと自然に戻ることはなく、隙間があると汚れを溜めやすくなってしまい、さらに歯周病が悪化してしまう懸念もあります。正中離開を治したいとお考えの患者様は、症状が出ていないうちに治療することをおすすめいたします。
※1 参考文献
歯周疾患の進行に伴って上顎前歯が歯間離開や唇側傾斜などの審美障害を呈することがある.このような症例では,歯周治療により歯周疾患が治癒しても審美障害が残存することがあり,補綴治療だけで改善するには困難な場合がある.
隙間をなくす治療は主に見た目に対する治療とされているため、保険がきかない自由診療となります。代表的な治療は矯正装置を使って隙間を埋めていく方法ですが、「前歯のみの治療にしたい」と思われる方も多いと思います。
前歯だけの治療で有効なのは、隙間の部分に直接樹脂を接着する「ダイレクトボンディング」・隙間を埋める付け爪のようなセラミックを貼り付ける「ラミネートベニア」・歯を削る必要がない「マウスピース矯正」の3種類の方法があります。
空いている隙間を樹脂で埋める治療です。両側の前歯に沿うような形で樹脂を貼り付けるので比較的見た目も自然で、最短1日での治療が可能なので、イベントや祝いの場などで急を要する場合におすすめしています。
早く治療できるのは嬉しい点ですが、少量ではあるものの歯を削る必要がある点や、他の治療法に比べて接着部分が剥がれやすいという欠点もあります。
「付け爪」の要領で歯にセラミックでできた素材を貼り付ける治療です。ダイレクトボンディングよりも天然の歯に近い見た目を実現でき、適応する歯の形であれば違和感がほとんどない仕上がりになります。
ダイレクトボンディングと同様に欠ける・割れるというリスクはあることと、少量ですが歯を削る必要もあります。
主に前歯を動かすことに特化した「インビザラインGo®」という透明なマウスピース矯正による歯列矯正です。一般的な矯正と比べて目立ちにくく、最短半年での矯正が可能です。他の治療法と比較しても、天然歯をそのまま使えることや、メインテナンスをしっかり行うことで長く綺麗な歯列を保つことができるので、長期的に見た目を改善したい方におすすめの治療法です。
このように、正中離開にはいくつかの治療法があり、それぞれに治療期間や方法のメリット・デメリットがあります。
審美的な要素の大きい治療ですので、治療をしないという選択肢ももちろんありますが、治療すべきかどうか・どの治療法が望ましいのか等、ご相談にお越し頂ければしっかりご説明させていただきますので、メリット・デメリットをご理解頂いた上でご判断頂ければと思います
すきっ歯でお悩みでしたら、まずは相談にお越し下さい。
アップル歯科は、治療に当たるに際し、カウンセリングを行うことで患者様のお悩みをしっかりお伺いし、その解決法を一緒に探したり、どうして今回歯が悪くなったかを突き止め、その根本的な解決法を探すことで、今回の治療でもう悪くならないための方法を、患者様と一緒に考える歯科医院です。
当院では、治療のご説明や相談をする歯科医師の他に、気になっていることや費用のこと、通院に関することなどあらゆる面でお話をお伺いするトリートメントコーディネーターという、患者様と歯科医師の橋渡し役をご用意しています。
皆さんは、歯科医師や医師に「これを伝えたかったけどタイミングがなかった」とか「どう伝えていいかわからない」と思ったことはございませんか?トリートメントコーディネーターは、そんな患者様の伝えたい情報をお知らせ頂き、ご説明させていただいたり、歯科医師にお伝えすることで、患者様の不安や不満を解決する役割を担っています。
特に、お見積りの相談や支払い方法などのお金の話、一度聞いたけどもう一度聞きたい説明についてなど、歯科医師には相談しにくい内容をお伺いするのがトリートメントコーディネーターです。もちろん、歯科医師に直接お話いただいても結構です。アップル歯科では、このカウンセリングをうまく活用することで、患者様がより良い治療の選択をするお手伝いを致します。
まず最初に、患者様のご要望をお聞きします。
など、問診票を基本にして、患者様のご要望やご希望、現状の生活スタイルなどを拾うことで、歯科医師が治療に必要な情報をまとめます。
各治療のメリットとデメリット、費用や期間、そして私達が考える治療計画を患者様にご説明します。また、検査した資料を元に、現状の説明、なぜ今回歯が悪くなったのか、今後どうすることで再発や他の歯にトラブルが起きないように予防することができるのかなど、検査資料から見える「現在」「過去」「未来」について、じっくりお話させていただきます。
治療時間内に行うカウンセリングは、次の予約患者様までの時間が決まっていますので、診療時間終了後に行なうこともごじあます。当院では、大切な歯のお話をするにあたり、カウンセリングにはご家族やパートナーの方の同席も推奨しています。ぜひこの機会に、しっかり治して「ずっと、いい歯と、生きた行く」ための治療法を、一緒にご検討頂ければと思います。
なんばアップル歯科は、カウンセリングを大切にする歯科医院です。
どうしてカウンセリングが必要なの?
当院の歯科医師は、歯1本のみに対してではなく、口腔内全体の状況を把握してから治療を行います。例えば、建物をつくる際に1本の柱のことだけ考えて家を建てる建築家がいないのと同じです。当然、費用や時間、地盤や基礎工事もしっかりと考え抜かれた上で建築が行われます。
医院側から一方的な治療を行わないよう、カウンセリングで意見の擦り合わせをし、患者様の10年後、20年後の生活を考えた上で、治療方法・期間・費用・回数・治療の特徴などをしっかりと説明させていただきます。そのためカウンセリングは、何が患者様にとっての最善なのかを話し合うための大切な時間になります。
ただし、永久歯は建築と違って、失ってしまうと二度と生えてこない貴重な財産です。そのために入念な打ち合わせが必要不可欠と考えます。ご協力頂けますようお願い致します。
当院から患者様へのお願い
カウンセリングでは、患者様にじっくりと今後の治療に関して考えていただけるよう、担当医1名が診療後に予約時間をとっております。そのため、予約の日時に来院できなくなった場合は、お早めにご連絡をお願いいたします。
歯並びは習癖(くせ)で後天的に悪くなることがあります。
近年、日本でも歯並びの意識が高まりつつあるため、お子様の歯並びについての相談が多く寄せられます。
お子様の歯並びでご相談に来られた際に、当院がお伺いするのはまず親御さんの歯並びです。これは歯並びは遺伝するため、お父さんやお母さんが不正咬合の場合、転じてお子様もそれを受け継ぐケースが多いためです。
次にお伺いするのが、お子様の癖です。頬杖を良くついたり、指しゃぶり・爪噛みが治らなかったり、口呼吸が日常的になっていないかなどです。これは、実はこういった週癖が歯並びを悪くする原因であるためです。つまり、この場合、この習癖を早く直してあげれば、正しい位置に歯が並ぶ可能性があるということになります。
小児用トレーニング矯正装置は、上記のような習癖を修正するための矯正装置です。マウスピースによって舌や顎の動き・力をコントロールしたり、トレーニングによって顎や口周りの筋肉をうまく使えるようにすることで、歯並びの悪化を防ぎ、きちんとした歯並びを整えることを目的として行います。
当院では、この小児用トレーニング矯正装置を「小児矯正」として一括りで取り扱っており、マウスピースだけに頼るのではなく、マウスピース治療を行いながら、必要に応じて顎を広げる咬合育形成や、場合によってはワイヤーを使ってお子様の歯並びを整える治療を提供しています。
歯並びに悪い習癖
指を吸う力によって上顎の歯列狭窄が起こり、上顎前突や開咬になる可能性があります。
指しゃぶりと同じく、上顎の歯列狭窄により、上顎前突や開咬の原因となる可能性があります。
口で呼吸するために舌が下に下がり、筋肉のバランスが取れなくなり叢生や上顎前突・開咬になります。
爪を噛む歯にダメージが加わり前突していったり、すきっ歯や下顎は前歯が舌側に傾く原因になります。
顎にストレスが加わり、下顎が後退したり、顎の変形に伴う顔面の変形、不正歯列の原因になります。
舌で歯を押す癖があると、前突・叢生・空隙歯列等の不正歯列を引き起こす可能性があります。
許容時期を過ぎた指しゃぶりや口呼吸などは将来の歯並びや顎や顔貌などに影響を及ぼすことがあります。このような習癖を改善し正常な発育を促すための治療や取り外しの可能なマウスピース型の装置があります。
MFT | 口腔筋機能療法と言う、舌や唇、顎顔面の筋肉を正しく使えるようトレーニングし、悪習癖を改善します |
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ムーシールド | 3歳から使用可能な反対咬合(受け口)の改善のためのマウスピース矯正です |
プレオルソ | 指しゃぶりや口呼吸を抑止し、舌のトレーニングにより悪習癖を改善し、歯並びの正常化に働きかけます |
マイオブレース | 口呼吸や舌の悪習癖を抑制し、顎が本来の大きさ・状態に成長するよう促すためのマウスピース型矯正装置です |
歯並びの大切さをご理解いただいている親御さんにとって、お子様の歯並びは特に気になることだと思います。例えばそれが、ご自身の歯並びと似ていたら「遺伝かな?」と責任を感じてしまう方もおられます。しかし、もしかしたら、その歯並びは遺伝ではなく習癖が原因になっている可能性もあります。逆に、週癖のせいだと思っていた歯並びが骨格の問題であることも考えられます。
当院では、それらを含めてお子様の歯並びを正常に整えるため、小児矯正という一つの治療の中に、小児用トレーニング矯正装置を含んでいます。お子様の歯並びのこと、悩んだらまずは一度ご相談にお越しください。お子様にとって一番良い方法を一緒に考えていきましょう。
種類 | 説明 | 料金 |
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T4K |
マウスピース型の小児用矯正装置です。就寝時と、家にいる時間の中で1時間程度使用します。 | ※小児矯正治療費に含まれます 小児矯正治療標準治療費 440,000円(税込) ※難症例と診断された場合100,000円~300,000円(税込110,000円〜330,000円)円の難加算有 |
プレオルソ |
マウスピース型の小児用矯正装置です。就寝時と、家にいる時間の中で1時間程度使用します。 | ※小児矯正治療費に含まれます 小児矯正治療標準治療費 440,000円(税込) ※難症例と診断された場合100,000円~300,000円(税込110,000円〜330,000円)円の難加算有 |
ムーシルド |
マウスピース型の低年齢児用矯正装置です。お子様の反対咬合の早期治療です。 | 1装置88,000円(税込) |
歯を失うことはほとんどの方にとって辛いことです。歯は、手や指と同じく大切な体の一部です。これを失うということは、これから食事が不便になったり美味しく味わうことができなくなったり、しっかり噛むことができずに将来的に認知症を進行させてしまうリスクとなることをご心配される方もおられます。
しかし、お辛い気持ちはよくわかりますが、そのまま抜歯になった部位を放置することはできません。失った歯の代わりになる「欠損補綴」を考えることが、残りの歯や患者様の健康にとってとても重要になってきます。インプラントは、その欠損補綴の一つです。しかしながら、手術を伴うこと、費用が他の治療に比べかかることなどから、迷われる方も少なくありません。当院では、そんなインプラントを迷われておられる方に対して、無料相談を承っています。もちろん、インプラント治療を受ける受けないは相談後に決めていただいて結構です。メリットやデメリット、治療時の痛みや腫れについて、費用の軽減方法までしっかりご説明させていただきますので、じっくりご検討ください。
などなど、インプラントに関わることであれば何でもお答えします。相談後に「やっぱり他の治療に」「やっぱり他の医院で」と言う決断をしていただくのも患者様の自由です。お気軽にご利用ください。
インプラント無料相談では
ご遠慮頂きたいこと
歯並矯正は一旦始めると2〜3年の期間治療が続き、費用もかかるため治療を始めるまで悩まれる方も多い治療です。
「装置を付けると生活はどうなるの?」「痛いの?」「途中でやめたらどうなるの?」などなど、様々なお悩みをお持ちの方がおられます。
また、矯正治療はその装置だけでなくその期間中歯科クリニックともお付き合いが始まります。装置と同様、こちらも一度決めたらそう簡単に変えれるものではありません。
ですからアップル歯科では、矯正治療の前に「どんな治療や装置があるのか」「どの程度の期間なのか」「どんな先生やスタッフが対応するのか」など、患者様の疑問やご質問にお答えする無料相談の機会を設けております。もちろん、相談後に必ず治療をはじめなければならないものではありません。相談だけでもOKです。治療をご検討中なら、お気軽に無料相談をご利用下さい。
当院では、歯並び矯正をするとどのように歯が動き、どんな歯並びになるのかを予測する「歯並びシミュレーション」が可能なiTero5Dという口腔内スキャナーを導入しています。このスキャナーで口腔内を撮影すると、その場でマウスピース矯正によるシミュレーションを歯科医師と一緒に確認することができます。
シミュレーションにかかる時間は撮影を含めて15分程度、撮影やシミュレーションに費用がかかるものではありません。
自分の歯がどのように動くのか、そしてそうなることで毎日がどう変わるのか、カウンセリングと合わせてご利用下さい。
当院では、歯並び矯正を始める前に、矯正医による矯正専門相談(有料)を受診頂いております。これは実際に治療計画を立てる上での説明・注意事項・選択肢のご提案などがメインとなります。その後同意が得られれば治療スタートとなります。
矯正医の専門相談を受けるかどうかは、無料相談後にご判断いただけます。
上記のように、期間・費用の他、装置の選択肢などのご質問が多いです。わからない内容がありましたらどんなことでもご質問頂ければ結構です。歯科医師がしっかりお答え致します。
曜日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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診療開始 | 9:30 | 9:30 | 9:30 | 9:30 | 9:30 | 9:30 |
診療終了 | 18:30 | 18:30 | 13:00 | 18:30 | 18:30 | 17:00 |
診療情報
休診日:日曜・祝日
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | ||||||||||||||
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休診日
日曜・祝日診療
13時迄
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