短期集中治療

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歯医者の短期集中治療

歯医者の治療に時間をかけられない方へ

歯医者の短期集中治療とは

歯医者の治療は回数がかさむことも多く、治療の終わりが見えないということもしばしばありました。治療ステップの多い根管治療などは長期間の通院が必要になりますし、長い間歯医者へ通えていなかった方などはたくさんの治療が必要になってしまいます。

短期集中治療とは、「長引く歯医者の治療」をできるだけ少ない回数で行うための治療方法です。

当院では、完全予約制で保険診療であれば30分程度、自由診療であれば45〜60分の時間を確保して治療にあたっておりますが、短期集中治療を選んでいただくことで、2時間〜8時間のまとまった時間で治療を進める事ができます。

短期集中治療の特徴

注意点として、短期集中治療は「通院回数を大幅に減らす治療」ではありますが、一度で全ての治療が終わるわけではありません。一度に多くの時間を確保してより多くの治療を行う手段であるということをご理解ください。

治療例としては、通常4〜5回かかる歯の根の治療を1回で終わらせたり、複数のむし歯を一度に治療することで、治療回数を減らす事ができます。

詰め物や被せ物は製作期間が必要なため1回で終わらせることはできませんが、これまで数ヶ月かかっていた治療が数週間〜1ヶ月程度で終了すれば、時間的な制約や通院のストレスを大幅に減らすことができます。

つまり、1日で多くの治療を進めることが短期集中歯科治療の目的であり、歯科に通う回数を極めて短くすることで「歯医者が苦手」という方や「忙しくて時間が取れない」という方も治療が受けやすくなるというメリットがあります。

短期集中治療の適用と流れ

短期集中治療をおすすめする方

  • 歯科恐怖症・歯医者が苦手な方
  • 嘔吐反射のある方(全ての嘔吐反射に有効ではありません)
  • 仕事や学業で忙しく、治療回数を極端に減らしたい方
  • 海外での滞在が多く、帰国中に集中して治療したい方
  • 複数の虫歯があり、まとめて治療を進めたい方
  • いつまでに治療を終わらせたいという期間に目安がある方

初診・ヒアリング

短期集中治療を希望されて来院された場合は、口腔内の検査やレントゲンでの撮影のほか、治療に関するお悩みや質問などもお答えさせていただきます。

治療が必要な箇所の特定、所要時間の計算などを踏まえて短期集中治療の治療計画と費用の算出をさせていただきます。

初診時には治療計画や応急処置を優先して行いますので、すぐに集中治療を始められるわけではありません。

短期集中治療の開始

患者様のご要望を伺ったうえで、十分な時間と人員を確保して治療に臨ませていただきます。大幅な時間を確保しての治療になりますので、直前でのキャンセル等は極力控えていただけますようお願いしております。

また、患者様のご要望・状態に合わせて鎮静麻酔を併用した治療もご提案可能です。(次項で説明)

鎮静麻酔を使った短期集中治療

短期集中治療は短い期間で行う替わりに1回の治療時間が数時間にもおよびます。最長で8時間もの間治療を受けられる方もおられます。それによって数時間も口を開けたままにしたり、長い間治療の痛みを感じなければならないことも心配になります。

ですので、短期集中治療にくわえて「静脈内鎮静法」を使った治療をご提案することもあります。静脈内鎮静法は、静脈に鎮静作用のあるお薬を点滴することで、リラックスした状態かつ歯科医師の指示通り口の開閉ができます。

さらに静脈鎮静麻酔には健忘効果があるため多くの方が治療中のやりとりを覚えていなかったり、時間の経過がぼんやりとしているためストレスを感じずに治療を進めることが可能です。

静脈内鎮静法は非常勤の歯科麻酔医の下行うため、全ての治療にこれを使うことは難しいかもしれませんが、痛みを伴う処置(歯を削ったりメスを使う治療等)をまとめて行うことが可能です。通常、短期集中歯科治療で静脈内鎮静法を使用する回数は1回か2回の方が多いです。

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短期集中治療が終わったら

短期集中治療を終了された患者様には「予防歯科」をお勧めしております。せっかくの集中治療も、メインテナンスをせず放置してしまうと再度悪くなってしまう可能性が高くなります。

治療後は3〜4ヶ月に一度、30分ほどお越しいただき、痛みを感じる処置が少ない「予防歯科」を受けることで、再治療や再発のリスクを軽減してみてはいかがでしょうか。

悪くなってから何回も通うより、悪くならないように年に3〜4回程度ご利用頂いた方が、時間も痛みも回数も抑えられるかもしれません。治療後は予防歯科をご検討ください。

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短期集中治療の費用の目安

1回の治療時間 治療費用(自由診療)
2時間 40,000円(税込44,000円)+治療費
4時間 80,000円(税込88,000円)+治療費
8時間 160,000円(税込176,000)+治療費
鎮静麻酔一式
※歯科麻酔医を手配した場合
100,000円〜200,000円
(税込110,000円〜220,000円)
※内容に応じてお見積りします
  • 上記は歯科医師・歯科助手・歯科衛生士の時間と各種器具を確保するための費用です。別途治療費が必要となります。例:詰め物(セラミックインレー49,500円×4本=198,000円+短期集中治療の費用)
  • 短期集中歯科治療は自由診療です。そのため、保険診療を短期集中歯科治療内で行うことはできません。
  • 短期集中治療は1日で多くの処置を貸切時間の限り行いますが、1回で終了するわけではなく、治療に来ていただく回数を減らす治療方法です。
この記事の編集・責任者は歯科医師の林大智です。

短期集中歯科治療のQ&A

短期集中歯科治療についてよくある質問

Q.短期集中歯科治療は1回で終わりますか?
A.いいえ。一回で終わらないことの方が多いです。短期集中歯科治療は、たとえば20回かかる治療を半分の10回やそれ以下に抑えるための治療です。
Q.静脈内鎮静法は毎回の治療で使えますか?
A.ご希望があれば手配は可能ですが、毎回する必要はないと思います。痛みや怖さのある治療のときだけ使用していただければ良いと思います。
Q.短期集中歯科治療で保険の治療はできますか?
A.いいえ、残念ながらできません。短期集中歯科治療は自由診療です。自由診療と保険診療を合わせて行うことを混合診療と呼び、保険のルール上禁止されています。ですから、短期集中歯科治療で行う治療に関しては、全て自由診療の中から選んでいただくことになります。
Q.歯科恐怖症ですが、静脈内鎮静法なら治療が可能ですか?
A.はい、ほとんどの場合可能です。ただし、100%ではありません。当法人の歴史の中でも、ほんの数名ですが鎮静麻酔下でも治療ができなかった方もおられます。その場合は全身麻酔で治療が受けられる病院をご紹介させていただきます。
Q.嘔吐反射が強く、歯科治療が受けられません。静脈内鎮静法なら治療が受けれるでしょうか?
A.はい。静脈内鎮静法は多くの場合嘔吐反射にも有効な麻酔です。しかし、100%とえは言えません。鎮静下でも嘔吐反射が強く出てしまう方もおられます。静脈内鎮静法で治療が困難な場合は全身麻酔で治療が受けられる病院をご紹介させていただきます。
Q.静脈内鎮静法に麻酔は適用されますか?
A.静脈内鎮静法を保険適用で行える医院や病院はあります。しかし、保険適用の場合ルールが細かく決められており、短期集中治療のような使い方はできません。当院では、静脈内鎮静法の取り扱いは自由診療のみとさせていただいております。
Q.静脈内鎮静法なら痛みは確実に消せますか?
A.いいえ、静脈内鎮静法に痛みを消す作用はありません。そのため、鎮静状態になっても歯科麻酔を併用する必要があります。通常の治療と同じく、麻酔をしても少し痛みを憶えることもありますが、静脈内鎮静法には健忘効果といって、忘れる作用が働きますので、治療中のことを全く憶えていないということも多々あります。
Q.静脈内鎮静法をしない短期集中治療はありますか?
A.はい、必ずしも静脈内鎮静法を用いなければならないというルールはありません。患者様が可能であれば鎮静麻酔なしでの治療も可能です。 ただし、2時間を超えると患者様もお辛い場合がございます。それでも鎮静下なら耐えらる場合もありますので、カウンセリングでしっかり相談してから静脈内鎮静法を使うか使わないかを決めていただければと思います。
Q.静脈内鎮静法は注射ですか?ガスですか?
A.鎮静麻酔は点滴にて投与いたします。歯科麻酔医が鎮静状態をコントロールしながら治療を行いますので安心しておまかせください。
Q.短期集中治療は総額でいくらになりますか?
A.短期集中歯科治療の費用は基本的に歯科医師の貸切費用となります。そのため、例えば被せ物が必要なむし歯の治療を4本(すべて臼歯とした場合)を全部セラミックの被せ物で治療すると考えた場合、70,000円×4歯=210,000円+2倍速(2時間)40,000円=250,000円(税込275,000円)となります。 更に鎮静麻酔を使用した場合は100,000円が加算され合計で330,000円となります。
あなたの場合どうなるか、については、検査の上お見積もりをお出ししますので、相談の上補綴(詰め物や被せ物)等、治療法を一緒に検討していきましょう。
この記事の編集・責任者は歯科医師の林大智です。

セカンドオピニオン

そもそもセカンドオピニオンとは?

セカンドオピニオンとは、今かかっている主治医以外の医師から第二の意見を求めることです(現在かかっている主治医からの診断をファーストオピニオンといいます)。歯科治療に限らず、どんな治療においても、担当医と患者様やそのご家族が十分に話し合い、納得した上で治療を進めることが大切ですが、内容によっては他の医師の意見も聞きたいと思う場合があります。そういった際は、セカンドオピニオンを受けることを検討してもいいかもしれません。

ただし前述した通り、セカンドオピニオンの正しい意味としては現在の主治医以外から治療方針や治療計画の説明等に関して「第二の意見」を聞くことです。例えば、今通っている医院に不満があるため、他の医院に変えるのは、セカンドオピニオンではなく「転医」や「転院」という方が正しいです。

もしセカンドオピニオンを希望されるのであれば、まず現在かかっている医院の担当医師に、その旨をお伝えください。担当医師に対して後ろめたさを感じてしまう方もいらっしゃるかもしれませんが、そもそも治療の目的は、ご自身が抱えている症状を改善することです。より良い結果を出すために、様々な意見を聞くことは決して悪いことではありません。

セカンドオピニオンを受ける意思があるのならば、その旨を担当医にしっかりと伝えて、紹介状をかいてもらいましょう。紹介状がなければ、診察料が高くついてしまうこともございますのでご注意ください。 当院ではセカンドオピニオンをお受けしておりますので、お気兼ねなくご相談ください。

セカンドオピニオンのメリットとデメリットとは?

メリット

デメリット

●かかりつけの歯科医師からは聞きづらかったことが相談できる可能性がある ●費用は自己負担(自由診療)となり、治療をしなくても必要
●誤診を防止できる可能性がある ●選択肢が増えることで何が最善なのかわからなくなってしまうことがある
●他の治療方法がみつかる可能性がある ●歯科医師の診断がファーストオピオピニオンと同じになることもある
●自分自身が納得した上で治療が進められる ●転院を余儀なくされることもある

どんなお悩みの人がセカンドオピニオンを受けるのでしょうか?

主に下記のような疑問や不満を抱えている方が受けられるケースが多いです。

  • 歯が抜けて、自費の入れ歯をすすめられたが納得いかない。
  • 神経を取る処置が必要と言われた。残す方法はないか知りたい。
  • むし歯治療で歯を削ると言われた。削る以外の方法はないのか。
  • 重度の顎関節症だと診断され、外科手術が必要だと言われたが信じられない。
  • 歯を抜いた後の治療法について、入れ歯を勧められたが、他の方法はないか。
  • インプラントを勧められたが、他の医師からの意見も聞きたい。
  • インプラントを希望したが、骨が少なくできないと言われた。何か方法はないか。
  • 矯正治療で、ワイヤー矯正以外の方法でできるかどうか知りたい。

セカンドオピニオンの費用について

セカンドオピニオンは公的健康保険の適用されない自由診療となります。費用は30分5,000円(税込5,500円)です。

保険診療とは、基本的に診療に対して適用されるものであり、「医師(歯科医師)との相談」に対しては適用されません。ですから、セカンドオピニオンとは診療ではなく相談となるため、自由診療扱いとなります。そのため、現在、保険診療で進めている治療であっても、セカンドオピニオンは自由診療で受けることとなります。

また、保険適用で行われる歯科治療は、どこの医院で受診したとしても大きな変化はありません。現在、保険診療を受けていたとしても、セカンドオピニオンでは自由診療も視野に入れていただければ、診断や治療方法の幅を広げてお話させていただけると思います。

セカンドオピニオンの料金・費用について

セカンドオピニオン後、当院で治療される場合は返金致します

セカンドオピニオン

  • 5,000円(税込5,500円)
  • 所要時間60分(相談時間30分)
  • 保険適用外(自由診療)となります。

精密義歯の種類と特徴

精密入れ歯/義歯について

入れ歯が合わない方へ

入れ歯治療は保険診療の他に、自由診療で受けられるものがあります。保険診療で作る入れ歯は、保険により費用が抑えられるメリットはありますが、素材や形状を選ぶことができません。そのため、厚みがあるプラスティック素材に違和感を感じるという方も多くおられます。一方で自由診療は、使用できる材料の選択肢が増え、ご自身のお口にぴったり合う入れ歯を複数の選択肢から選ぶことが可能です。保険診療の入れ歯が合わないという方、入れ歯治療で他の素材や形の選択肢がほしいという場合は、お気軽にご相談下さい。

精密義歯のメリットとデメリットとは?

メリット デメリット
●柔らかい材料や、薄い金属など選択肢が豊富 ●保険診療と比較すると費用が高額になってしまう
●クラスプなど、見た目が気になる方には配慮も可能 ●どれだけ精密に作っても、違和感がゼロになることはない
●歯牙(歯の部分)にもセラミックなど選択が可能 ●口腔内の環境変化や入れ歯の劣化により、いずれ合わなくなる

保険の入れ歯と保険外の入れ歯の違い

基本的に保険が適用される入れ歯は、アクリルレジンと呼ばれるピンク色の材料が使用されており、人工歯の部分は硬質レジンという素材で作られています。どちらもプラスチックのような素材でできているため耐久性が低く、薄くすると割れてしまう可能性があります。耐久性をあげるためには、入れ歯を厚くする必要があり、しゃべりづらさを感じたり、違和感を感じて不快な思いをされる可能性があります。

また、部分入れ歯は、口を開いた際、クラスプという金具が目立つため、見た目が気になるという方も多いです。クラスプとは入れ歯を固定する針金のようなもので、これをなくすには自由診療の入れ歯を選択して頂く必要があります。

お口の中は、髪の毛のように細いものが入っただけで気になるほどデリケートな作りとなっています。そのため、義歯のように大きなものとなると、その違和感は消すことができません。それでも、少しでも快適な入れ歯と使いたいという気持ちは我々歯科医師もよく理解しています。「これが嫌」「ここを何とかしてほしい」という具体的なご要望がありましたら、それに即した入れ歯やその他の治療法をご提案致します。まずはカウンセリングでじっくり相談して決めて下さい。

精密義歯(入れ歯)の種類と特徴

金属床デンチャー

「義歯床」と言われる部分を金属で作った義歯です。「床」とは口の粘膜と密着して入れ歯を支えている土台で、入れ歯を安定させる役割を担っています。金属床デンチャーは床が金属でつくられているため、薄くてもレジンより高い強度を出すことができます。入れ歯は厚くすると、滑舌や咀嚼に問題がおきることがあり、薄くなるほど違和感が少なくなります。また、強度だけでなく、温度も伝わりやすいため、食べ物の味を楽しむこともできるようになります。

BPSデンチャー

BPSデンチャーはヨーロッパのリヒテンシュタインで確立されたBPSシステム(Bio-functional Prosthetic System 生体機能的補綴システム)という技術を使ったフルオーダーメイドの精密義歯です。これまでの義歯と大きく違う点は、食べ物を噛んだ際の状態や笑顔のバランスなどデータを徹底的に採取し、あらゆる場面を想定して作られることです。咬み心地やフィット感などの機能性だけでなく、自然な見た目の美しさを追求して作られる入れ歯です。

ノンクラスプデンチャー

ノンクラスプデンチャーとは、その名の通り、クラスプ(留め具)がない入れ歯の総称です。入れ歯を目立たせたく無いという方におすすめです。また、柔軟性があり、軽く、薄い素材ですので、使用時の痛みが抑えられるメリットがあります。デメリットとしては、咬合力の強い場合は破損する可能性もあるので、咬み合わせが強い方や、長期的に使用したい方には不向きな義歯です。

どの入れ歯が自分に合うの?

入れ歯のお悩みは人それぞれです。見た目がイヤ、使用感がイヤ、手入れがイヤ、違和感が強いなど、人によって入れ歯に対する不満は違います。

ですから、我々歯科医師も「この入れ歯なら間違いない」というものは、はっきりお伝えすることができません。ですからアップル歯科では、患者様個人個人から、どこが嫌なのか、どの程度までなら我慢できるのかなど、細かにヒアリングを重ねた上で、失った歯の本数やご予算を含めて患者様に適した入れ歯を治療をご提案しています。

入れ歯治療に関しては、特にコミュニケーションを重ねることが、患者様にとって良い入れ歯と出会うための大きな手段だと考えています。まずはじっくりお話して、あなたにピッタリの治療を一緒に検討していきましょう。入れ歯のお悩みは、まず相談からはじめましょう。

この記事の編集・責任者は歯科医師の林大智です。

精密義歯のQ&A

精密入れ歯(義歯)についてよくある質問

Q.インプラントと総入れ歯のどちらが良いでしょうか?
A.一概には言えませんが、インプラントは本体をあごの骨に埋め込むために外科手術が必要になるため、患者様の身体の負担、コストなどを重視されるのであれば総入れ歯のほうが良い場合もあります。当院のカウンセリングにて、歯科医師と相談してご判断していただければと思います。
Q.オーバーデンチャーってなに?
A.オーバーデンチャーとは残っている歯やインプラントに入れ歯をかぶせる治療です。歯やインプラントで支えているため、粘膜だけで支える入れ歯よりも支持力が上がり、良く噛めることが期待できます。
Q.歯が無くなってしまった場合、入れ歯以外の選択肢はあるの?
A.歯を失った場合の治療方は大きく分けて3種類あります。1つ目が取り外し可能な「入れ歯」、固定する「ブリッジ」、最後に「インプラント」があります。お口の状態・患者様のご要望に合わせて治療法を選択します。
Q.他院で先月入れ歯を作ったのですが合いません。そちらで作り直すことは可能ですか?
A.医院を変えたとしても、前回入れ歯を作成した時から6ヶ月経たなければ作り直すことはできません。ただし、自由診療の精密入れ歯であれば期間の制限はないので、すぐに作り始めることができます。
Q.自由診療の入れ歯と保険の入れ歯はなにが違うのでしょうか?
A.自由診療の入れ歯と保険適用の入れ歯では、使用できる素材、作製方法が異なります。保険適用で作ることができる入れ歯は、プラスチックで作られているため、強度を持たせるため厚くする必要があり、使用される際に違和感を感じることがあったり、金具が目立つなど、見た目が気になるという方もいらっしゃいます。自費で作る義歯はそういった部分をクリアにするため、素材の質をあげたり、より精密な型取りを行うことで、機能性を向上させます。どうしても価格の安さを重視し、最低限の原状回復を要望されるのであれば保険適用の入れ歯を、「より壊れにくい」「より薄くしたい」「外れにくくしたい」ということを重視する方は自由診療の入れ歯をおすすめするケースが多いです。
Q.自由診療の入れ歯にすれば、噛む力は上がるのでしょうか?
A.入れ歯にすることで、天然歯よりも噛む力は低下すると考えていただいたほうがよいかと思います。たしかに自費の入れ歯は、保険適用の入れ歯よりも「壊れにくさ」「見た目」「外れにくさ」など機能面で優れていると言えますが、あくまでも義歯です。大きく口を開けてしっかり噛めるようになる、会話ができるようになることを目的とした治療です。
この記事の編集・責任者は歯科医師の林大智です。

メタルフリー治療について

ノンメタルフリー治療とは口腔内に金属を使用しない治療です

メタルフリー治療とは、歯の治療において金属を使わず、体に優しいセラミック素材などを用いた治療です。天然歯に近い素材を使用するため、生体親和性が高く、金属アレルギーの予防につながります。また、メタルフリー治療で使用するセラミックは耐久性も見た目の美しさも持ち合わせています。

歯科金属が原因でアレルギー症状を発症する可能性もあります

お口の中の金属が原因となって、全身に発疹が現れるなどのアレルギー症状を引き起こす可能性があります。例えば保険適用で使われることが多い銀歯は、金と銀とパラジウムの合金でできており、アレルギー反応を引き起こすことが多い金属の一つと言われています。

そもそも金属アレルギーは、お口の中に金属をいれたらすぐにアレルギー反応が起こるとは限りません。 時間が経つにつれて徐々に溶け出した金属が蓄積されることで、ある日突然症状が現れる場合もあります。治療を行ってから期間が空いてしまうことで、口腔内の金属が原因となってしまっていることに気づかない患者様もいらっしゃいます。

また、銀歯はアレルギーのリスクだけでなく、経年劣化で、歯と銀歯の間にわずかな隙間ができてしまい、そこから細菌が侵入し、むし歯が再発したり、歯周病を引き起こす危険性もあります。

歯科金属アレルギーによる症状とは

  • 身体に発疹がでる
  • 手足にブツブツができる、皮がむける
  • 食べ物の味がわからない(味覚障害)
  • 口内炎、口唇炎が生じる

このような症状にお悩みの方、原因がなかなかわからない場合はお口の中の金属を疑ってみてください。

アレルギー物質の特定方法は、皮膚科でパッチテストを受診し、該当の金属が口腔内にあるかどうかを歯科医師におたずね頂くと概ねわかります。(施術した医院でなければ詳しい金属の含有量まではわからない場合もあります)

お口の中で使われている金属の種類

●アマルガム

アマルガムとは、銀、錫、銅、亜鉛、水銀からできている合金です。その中でも約50%を水銀が占めているため、人体にとって有害な材料とも言われています。保険治療で使用されているため、以前は広く普及していましたが、近年では使用量が減少しているようです。

●金銀パラジウム合金

金銀パラジウム合金とは、金・銀・銅・亜鉛・イリジウム・インジウム・すずなど重金属を含んだ金属です。長期間、口の中に入れていると金属成分が溶け出す可能性があり、歯茎の変色につながります。

メタルフリー治療メリットとデメリット

●メリット

  • 金属アレルギーの症状回避
  • 金属よりも天然歯に近い見た目の歯を使用すため見た目が美しい
  • セラミックならば、歯と隙間なくフィットするのでむし歯が再発するリスクも下がる

●デメリット

  • セラミック素材は保険適用外のため高価
  • 皮膚疾患が100%回復するわけではない
  • 治療時は一時的に症状が強く出る場合がある
  • 咬合力が強い方は、セラミックを破損させることがある

お口の中の金属が気になったら

メタルフリー治療を希望される方は、金属アレルギーの疑いがある方だけではなく、金属アレルギーを予防したい方、見た目を気にされる方、むし歯や歯周病のリスクを下げたい方など様々な理由があります。当院としましては、セラミックを使ったメタルフリー治療は、予防的・審美的観点からも推奨できる治療であると思います。ですから、どんな理由でも構いません。美しく、健康的になるための治療ですので、お気軽にお申し付け下さい。

一方で、メタルフリー治療をされる方がご心配されるのが、費用や強度です。強度に関しては、最近ではジルコニアセラミックという、セラミックよりも硬い素材が使用可能になりましたが、費用に関しては実際いくらかかるのか、ご心配な方も多くおられます。当院では、治療前にお見積りをお出しいていますので、費用的にもじっくりお考えいただいてから決めていただくことができます。お支払い方法や費用を抑える手段などもご相談にのりますので、お気軽にご相談下さい。

この記事の編集・責任者は歯科医師の林大智です。
DR林

メタルフリー治療に関するQ&A

メタルフリー治療について、よくある質問

Q.金属アレルギーではない場合でもメタルフリー治療は必要ですか?
A.必ずしもメタルフリー治療をする必要はありませんが、現在銀歯にされている方で、金属の見た目が気になる、むし歯の再発が心配・・という方にはセラミックの歯をおすすめします。セラミックの歯は、歯垢が付きにくく・接着が強いため、むし歯の再発リスクが低いと言わています。一方、保険の銀歯は天然歯よりも硬いため、使い続けることで銀歯と天然歯の間に隙間ができてしまいます。その隙間から細菌が入り込み、繁殖する可能性があります。実際、銀歯の下のむし歯の治療は歯医者の治療の多くを占めています。このようなリスクを下げたいという方は、メタルフリー治療を有効であると思います。
Q.メタルフリー治療は保険適用されないのでしょうか?
A.治療する部位によっては、保険適用になるCAD/CAM冠(キャドキャム冠)という白い歯の被せ物が可能です。ただし、全ての歯に適応されるものではないのと、強度の問題状咬み合わせが強い方、咬合力の問題で歯が割れた方などには使用できません。また、詰め物に関しても、保険適用のコンポジットレジンというプラスチックのような樹脂を使用する治療もありますが、被せ物と同様に、大きさや部位によって使用できない場合があります。もちろん、希望される方にはできる限り保険適用の治療を検討しますが、どうしても難しい場合は金属の保険適用の詰め物か、自由診療のセラミックの歯からお選びいただく必要がございます。いずれにせよ、当院の歯科医師とのカウンセリングにて、患者様に納得していただける提案をさせていただくことを第一に考えています。
Q.保険適用の銀歯には具体的にどのような成分が含まれているのでしょうか?
A.銀歯に含まれている成分は主に、金、銀、銅、パラジウム等です(歯科医院(技工所)若干成分は異なることがあります)。その中でもパラジウムは金属アレルギーを引き起こしやすいと言われています。
Q.金属アレルギーは体のどこに現れるの?
A.むし歯治療で使用した銀歯や詰め物が原因となって、アレルギーを引き起こした場合、アレルギーの原因物質は血液の循環によって全身に回ってしまい、身体のさまざまな部位に症状が現れます。これを歯科金属アレルギーといいます。決して、金属が接触している箇所だけに症状が現れるとは限りません。口内炎や歯肉炎、舌炎など口腔内や、口の周りや背中、手や足などにも症状はでます。
Q.歯科で金属アレルギーの治療もやってもらえるの?
A.歯科治療では、患者様のお口の中の金属を取り除く治療はできますが、残念ながら、金属アレルギーの治療、診断は行っておりません。まずは、皮膚科でどの金属がアレルギー反応を起こしているのかのパッチテストを受けて頂く必要があります。パッチテストは主に皮膚科での受診となりますが、当院からのご紹介も可能です。
この記事の編集・責任者は歯科医師の林大智です。

歯髄温存療法

歯髄温存療法とは

端的に言えば歯髄(歯の神経)を残す治療法です。むし歯が神経に達してしまうほど進行している場合、神経を抜く必要があります。これを抜髄(ばつずい)といいます。リスクとしては、神経を露出させるためにむし歯を削るので、歯質が減るため、神経が残っている歯と比べるとどうしても耐久性が下がるため、咬む力に歯が耐えきれずに割れやすくなってしまいます。

また、歯髄には血管も含まれているため、血液供給も遮断されます。そうなると水分を失った枯れ木とが簡単に折れてしまうのと同じように、歯も割れやすくなります。逆に、神経を残した歯は、取り除いた歯よりも歯質が丈夫です。

つまり歯の神経は残すことに越したことはありません。さらに、知覚が無い状態なので、むし歯が再発ししていたとしても痛みがなく、気付きにくくなってしまいます。このようなリスクを回避するための治療が、歯髄温存療法です。繁殖した細菌が根管部まで達している場合でも、感染した歯髄のみを取り除きます。

抜髄を避けるためにMTAセメント

MTAセメントとは、生体親和性が高く、封鎖性、抗菌性の3つを併せ持っている歯科材料です。このMTAセメントを歯髄温存療法に用いることで、歯の神経を残すことができる場合があります。

むし歯を取り除いた部分をこのMTAセメントを封鎖すると、神経が生活反応を残したまま(生きたまま)保存すことが可能です。

しかし、全ての根幹治療において適応できるわけではなく、治療の前には必ず、患者様に精密検査を受けていただき、むし歯を除去した後に適切かどうかの判断させていただきます。

歯の神経を残したい方へ

前項で述べたとおり、生活歯(歯の神経がある歯)と失活歯(歯髄を失った歯)では歯の寿命や耐久性、細菌感染に対する抵抗力が大きく異なります。そのため、当院では患者様の天然歯をできる限り残したいと考えております。近頃では、MTAセメントによる歯髄温存治療を希望される方も増えてきていますが、どんなケースでも有効というわけではございません。

まずはむし歯を削り、除去して状態を把握する必要があります。場合によっては、歯髄を残すことができない可能性もございます。「自分の歯は今どんな状態なのか知りたい」「できる限り歯を残したい」「痛みをなんとかしてほしい・・・」などといった、お悩みがあれば、まずはお気軽にご相談ください。

MTAを使った治療ができるのか知りたい

MTAによる治療は、実際にはむし歯を取った後でなければわかりません。しかし、一つの目安として、ご自身に自発痛があるのか無いのかが、神経を残せるかどうかの基準となります。自発痛とは、「じっとしていても痛い」ときの痛みです。

自発痛の症状があるということは、むし歯が悪化して神経まで達している可能性が高い状態です。残念ながら自発痛をおぼる程度まで進行していると、神経を取る処置が必要になることが多く、MTAセメントを用いた治療は難しい言えます。そのため、「MTAがあれば大丈夫」とご自身で判断なさらずに、歯に痛みや違和感を感じたらなるべくお早めにご相談下さい。

MTAを使った歯髄温存療法の症例

虫歯の除去

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虫歯を除去した歯です。

ピンク色の点に見える部分が、神経の露出した部分です。

MTAで神経を被覆

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神経を覆うようにMTAを詰めていきます。(白い材料がMTAです。)

被せ物を付ける

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セラミックの詰め物をセットして、治療完了です。

治療の内容 MTAを使った歯髄温存療法とセラミックインレーの治療
期間・回数 3週間/3回(カウンセリング・検査含む)
費用 自由診療:
歯髄温存療法 50,000円
(税込 55,000円)
セラミックインレー1歯 45,000円
(税込 49,500円)
合計104,500円(税込)
リスク・副作用
  • MTAセメントによる歯髄保護・断髄にはリスクを伴います。残念なことに、MTAの適応は、肉眼でむし歯の進行を確認するまで判断が出来かねます。万が一むし歯を削った上で「MTA」が出来ないと判断した場合、抜髄の処置が必要となります。
  • MTAセメントの治療精度は100%ではありません。施術が完了した後に歯が生活反応を示さない場合は抜髄をする必要があります。
  • セラミックの詰め物・被せ物は食いしばりが強い場合や咬合力が強い場合などにより、天然歯と同じく割れる場合があります。
この記事の編集・責任者は歯科医師の林大智です。

アップル歯科のインプラント治療

天然歯に近い構造の人工歯根を使った欠損補綴

歯が抜けたあとの治療法|インプラント

難波でインプラントならアップル歯科

アップル歯科にお任せください。当院理事長はICOIインプラント学会専門医・指導医で、インプラントを担当する歯科医師は全て特別なトレーニングを積んでいます。

インプラントは ストローマンインプラントを中心に、ノーベル・バイオケア、オステムなど、様々なメーカーのインプラントに対応しています
費用は 標準治療費:410,000円(税込451,000円)
34万〜49万円(税込37万4,000〜53万9,000円)
骨が少ない方 骨造成を得意としていますので、あらゆる方への治療が可能です
インプラント相談は 無料相談も承ります。まずはお気軽に相談から。
場所は 南海なんば駅E9出口から徒歩1分、各線難波駅から徒歩5分程度で通院に便利です
ご予約は お電話もしくはWEB予約(初めての方専用)からお待ちしております

インプラント治療とは

インプラント治療とは、歯を失った後の治療法の一つで、歯の根の代わりに金属(チタン)製の人工歯根を埋入し、その上に被せ物を被せる治療法です。他の欠損補綴(ブリッジ・入れ歯)に比べて、見た目や使用感が天然歯に近く、他の歯に与える影響も少ないことから、残った歯を大事にしたいという方から特に選ばれることの多い治療です。

インプラントが他の欠損補綴と大きく違うのは、その構造です。入れ歯やブリッジは、周囲の歯や組織を支えにして成り立っているのに対し、インプラントは天然の歯と同じく1本で独立して人工歯として機能しています。ですから、治療に際して周りの歯を削ったり、負担をかけることがありません。

天然歯との違いは、神経が通っていないこと、歯のようにしなりがないこと、歯根膜という歯と骨の間のクッションがないことなどが挙げられますが、天然歯と同じように使用・清掃することができ、治療後の違和感も他の治療に比べて極めて少ない治療と言えます。

インプラント治療はこんな方にお薦め

抜歯が必要になった場合や、歯が抜けてしまった場合の治療において、インプラント治療は以下のようなご要望の患者様によく選ばれている治療です。

  • 見た目をキレイに治療したい方
  • 歯のために食事の制限をかけたくない方
  • 食事のたびに取り外したりつけ置き洗いなどが面倒な方
  • 咬み合わせを壊したくない方
  • 入れ歯が嫌な方
  • 他の健康な天然歯を大切に残したい方

自分には、どの治療が適しているのか、インプラントが適応可能なのか、インプラントについて知りたいことがあれば、お気軽にカウンセリングを受診ください。アップル歯科はあなたに適した治療を一緒に考える歯科医院です。

当院のインプラント治療

カウンセリング

当院の最大の特徴はカウンセリングです。どんな治療計画か、メリット・デメリット・リスク、期間や費用のこと、しっかり話し合い、ご説明し、納得頂いた上で治療に臨みます。

技術力

インプラント治療を主に担当する理事長の吉見は日本インプラント学会の専修医、院長の林は口腔外科出身と、それぞれ外科処置に特化した技術と知識を有し、現在も研鑽を続けています。

CTによる検査と治療計画

歯科用CTや特別診察室、滅菌システムなど、インプラント治療を安全に行うための設備を整えています。CTを使った治療計画で治療前に事前にシミュレーションを行った上で治療にあたります。

インプラント担当ドクター

当院の歯科医師は法人全体でインプラントメーカーにご協力いただき、講師を招いた上で特別な訓練を受け、インプラント治療にあたります。そのため、ほぼすべての歯科医師がインプラントの技術や知識を有しています。

その中でも、一般的には難しいとされる難症例や、特殊な骨造成が必要な治療、骨が薄くて治療が困難な前歯の治療等に関しては、理事長の吉見、もしくは院長の林が担当いたします。また、全てのインプラント治療の治療計画は理事長の吉見が監修しています。

日本口腔インプラント学会専修医 吉見哲朗

理事長 吉見のインプラントライセンス

  • ICOI 国際インプラント学会 専門医
  • ICOI 国際インプラント学会 指導医
  • IPOI インプラント学会 認定医
  • 日本口腔インプラント学会 専修医
  • JMM臨床マイスター

理事長 吉見 哲朗

院長 林 大智

アップル歯科クリニック全体の埋入実績
年別 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016 2017 2018 2019 2020 2021 2022 2023
埋入本数 27本 55本 50本 135本 191本 217本 479本 558本 426本 319本 389本 466本 453本 525本 488本 482本 546本 529本 814本 719本
合計 7,868本

インプラント治療って危険なの?

ひと昔前、インプラント治療は悪い方向で注目されたことがありました。相次ぐ手術の失敗やインプラントの使い回しなど、悪いニュースがインプラント治療の印象を悪くしてしまいました。

確かに、インプラント治療は外科手術を伴う治療ですので、リスクがないわけではありません。しかし、ニュースで問題になったケースなどは、我々歯科医師からすると、「ミス」以前に医療従事者としての倫理観が不足していたものであると考えています。 しかし、インプラント治療はしっかり手順や技術を学び、資料を揃えて診査・診断、治療計画をしっかり立てて治療すれば、患者様にとってとても意義のある治療方法の一つであると言えます。。

インプラント治療は、30年以上前の臨床成績(1990年・Adelの報告)でも10年成功率が上顎で81%、下顎で95%、インプラントメーカーがの報告(ノーベル・バイオケア 表面性状の有効性における2001〜2011の生存率)では、上顎97.90%、下顎97.8%という高い臨床成績を残しています。

このように、インプラント治療自体は臨床成績も高く、危険な治療ではありません。むしろきちんと検査・診断・滅菌・治療計画等を行っている医院を選ぶことが重要なのです。当院では、インプラント治療の前に精密な検査をして治療計画を立て、それを患者様に説明して納得頂いた上で、細心の注意を払って治療に臨むことをお約束します。


下記費用には手術代・抜糸代・被せ物代・仮歯代・麻酔代が含まれています

インプラントの選べるプラン

インプラント治療は公的医療保険適用外の自由診療です

ベーシック


  • 340,000円
    374,000円(税込)
  • デンタルローン:月々3,600円〜(2回目以降)
  • オステムジャパン製
  • アジア人の骨格に合わせて開発されています
    ※トータルフィー

スタンダード

  • 410,000円
    451,000円(税込)
  • デンタルローン:月々4,300円〜(2回目以降)
  • ノーベルバイオケア社orストローマン社
  • 当院実績が最も多く固定が得やすいため難症例にも対応可能
    ※トータルフィー

プレミアム

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  • 440,000〜490,000円
    484,000〜539,000円(税込)
  • デンタルローン:月々4,700円〜(2回目以降)
  • ノーベルバイオケア社orストローマン社
  • 前歯部など審美性を求める方向けのプランです
    ※トータルフィー

分割でのお支払いについて

アップル歯科クリニックではお支払回数に応じて3つの分割プランを選べます。

アップルらくらく分割プラン

支払回数10回まで(均等分割)

金利0

デンタルローン等を契約せず、医院で分割・お支払いをするプラン

※金利・手数料は発生いたしません。

アップル金利0円プラン

支払回数20回まで(均等分割)

金利0

金利0円でお得にデンタルローンを契約するプラン

※金利・手数料は発生いたしません。

アップルスマイルプラン

支払回数120回まで

実質年率3.2%

ゆとりあるお支払回数でデンタルローンを契約するプラン

※金利・手数料が発生いたします。

その他にも、お手持ちのクレジットカードによる分割払いも可能です。分割手数料等についてはカード会社にお問い合わせください。

この記事の編集・責任者は歯科医師の林大智です。

審美回復・改善治療に関するQ&A

見た目の治療についてのよくある質問

Q.奥歯にセラミックはやめた方が良いと言われました。なぜでしょうか?
A.おそらくですが、咬み合わせが悪かったり、食いしばりが強いためだと思います。その場合、セラミックだと割れてしまうリスクが有るため、当院でも金の歯をお勧めすることがあります。 どうしても白い歯をご希望される場合は、ジルコニアという人工ダイヤモンドで裏打ちしたものをご提案することはあります。
Q.すきっ歯をダイレクトボンディングで治療するデメリットはありますか?
A.はい。ダイレクトボンディングは比較的審美的で治療期間が短い治療ですが、どうしても「取れる」「欠ける」「着色する」というリスクはあります。特に、前歯でよく噛むような咬み合わせの場合は、治療自体をおすすめできないこともあります。また、隙間が大きかったり、歯の形状によっては、前歯が大きく見えてしまい、かえって審美性を損なうこともあります。治療の際は、カウンセリングにてこれらを含めて治療が可能かどうかをご説明し、リスクをご理解頂いた上で治療に当たらせていただきます。
Q.E-maxセラミックとジルコニアはどちらがキレイですか?
A.大きな差はありませんが、E-maxセラミックの方が透過性が高く、実際の歯に近い美しさを出すことができます。しかしジルコニアの方が強度は出すことができす。従って、見た目でセラミックを選びたい場合でも、食いしばりの状態や咬み合わせの関係で、ジルコニアを推奨することもあります。しかし、実際に入ってみると、E-maxセラミックとジルコニアの区別が着くのは、歯医者さんぐらいではないかと思います。
Q.セラミック矯正はできますか?
A.限定的にしか承っておりません。セラミック矯正は、ほとんどの歯を削り、被せものの向きを変えることで歯並びをよく見せるための治療です。大切な天然歯を理由もなく削ることは、歯の寿命を短くすることにもなるだけでなく、歯の根にこれまでとは違う負荷がかかるため、数年で歯が持たなくなるリスクもあります。ですから、もともとの被せ物の歯の向きを変えたりすることはありますが、濫りに健康な天然歯を削ることは推奨しておりません。
Q.部分矯正はできますか?
A.可能な場合は承ります。部分矯正は一部の歯のみを動かす治療です。たとえば、前歯の叢生を部分矯正で治したいというご要望でも、実はその前歯を治すためにはスペースを確保したり、後ろの歯を動かす必要がある場合があります。この場合は部分矯正だけでは並べることができず、全体矯正が必要となります。
前歯だけの治療で並べることができる場合、当院ではマウスピース型の矯正装置をお勧めすることがあります。これは奥歯が噛んでいれば適応される矯正装置で、比較的早く(半年程度)治療が完了します。
Q.前歯のすきっ歯で一番良い方法は何ですか?
A.状態や患者様自身のご要望にもよりますが、よくお話するのは矯正治療です。コンポジットレジンは、欠けたり取れたりすることがあったり、ラミネートベニアは歯を薄く削ったり、コンポジットレジンと同じく欠けたり取れたりすることもあります。矯正治療は、天然の歯を利用する治療ですので、削ったり、後戻りのリスクはあるものの、正中離開というお悩みそのものを治す治療になるため、突然「貼り付けていたものがなくなった」ということはありません。正中離開(前歯の隙間)は、マウスピース矯正(部分タイプ)が得意な治療でもありますので、目立たず、期間も半年程度で治療することができます。
Q.銀歯を保険で白くすることは出来ますか?
A.できる場合もあります。保険のルール上、様々な決まりはありますが、被せ物に関しては多くのはがCAD&CAM冠という樹脂製の歯が使用可能です。ただし、欠損があったり、詰め物に関しては白い樹脂製のものが使えない場合もあります。また、CAD&CAM冠は、耐久性でいうと金属の物にはお取りますので、割れたり着色しやすいというデメリットもあります。ご選択される場合はその旨をご理解頂くひつようがあります。
よくある治療後の感想として、もっと自然な歯に近いものだと思っていたと言われる方も多いですが、CAD&CAM冠は白いですが自然の歯のような風合いとは異なります。見た目の違和感も残ることはご理解頂く必要があります。
Q.歯に出来た白い斑点は保険で治療できますか?
A.出来ない場合が多いです。保険治療は、疾患に対して適用されます。歯にできる白い斑点はホワイトスポットと言われるもので、初期のむし歯であったり、エナメル質形成不全症というエナメル質をキレイに作ることが出来ない歯の病気である場合があります。初期のむし歯であれば、削って樹脂で詰めることもできますが、エナメル質形成不全症の場合は、疾患そのものに対する治療ではなく見た目の改善の治療となるため保険の適用外となります。また、保険で行うコンポジットレジンは自由診療のダイレクトボンディングに比べると精度が低く、満足の行く治療にはならないかもしれません。キレイに治療したい場合は、自由診療のダイレクトボンディングや、アイコンという薬液による治療、ラミネートベニアによる治療が適切です。
Q.アイコンでホワイトスポットは消えますか?
A.ほとんど目立たないくらいに薄くなることはあります。ただし、アイコンは全てのホワイトスポットに有効な治療ではなく、ホワイトスポットの原因が比較的浅いところにあるものだけに有効な治療です。原因が深いところにあるホワイトスポットに関しては、しっかり削って治療する必要があります。
Q.一本だけ黒ずんだ歯を白くすることはできますか?
A.できることもあります。一本だけ黒ずんだ歯は、無髄歯や失活歯といって、歯の神経が死んでしまったり失うことでおこる症状です。この場合、通常のホワイトニングではなく、ウォーキングブリーチという歯の内側から行うホワイトニングが有効な場合あります。ただし、すべての無髄歯・失活歯に適用される治療ではありませんので、まずは相談にお越し下さい。
この記事の編集・責任者は歯科医師の林大智です。

矯正装置の種類

あなたに合った矯正装置をご提案します。

当院の取り扱い矯正装置

マウスピース矯正

アライナーというほぼ透明のマウスピースによって歯を動かす治療です。目立たず・取り外しが可能で、近年ではアップル歯科で最も選ばれる方が多い装置です。

マルチブラケット矯正

歯の表面にマルチブラケットという突起を貼り付け、そこにワイヤーを通すことで歯に矯正力をかける矯正です。現在、日本で最も症例実績の多い矯正装置です。

裏側矯正(舌側矯正)

ブラケットとワイヤーを歯の裏側に付ける装置です。見た目では矯正装置が見えないというメリットの反面、発音に影響が出たり痛みが強い場合などもあります。

矯正装置の特徴

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装置の種類 マウスピース矯正 マルチブラケット矯正 舌側矯正
正面観

よく見ると薄いマウスピースがあります


ブラケットは透明ですが、近くで見るとやや目立ちます


正面からは何も見えません

治療期間 2年~3年
(部分タイプは6ヶ月〜1年)
1.5年~3年 2年~3.5年
痛み・違和感 + ++ +++
メリット
  • 取り外しができるので歯磨きが通常通りで良い。
  • ワイヤーやブラケットがないので違和感が少なく口腔内トラブルが少ない。
  • 透明に近く目立たない
  • ブラケットが透明なので矯正装置が目立ちにくい。
  • 他の装置に比べ費用が抑えられ、対応可能な症例の幅が広い。最も選択されている。
  • 正面からは装置が見えない。
  • 見た目の印象を変えないので接客業の方でも矯正ができる。
デメリット
  • マウスピースを使い続けるため自己管理が必要。
  • マルチブラケット矯正に比べて期間とコストがややかかる。
  • 適応が限られる。
  • ワイヤーが目立つため見た目の印象に影響する。
  • 摂取する食物により着色することがある。
  • 舌に触れるので発音に若干の問題を来たす場合がある。
  • 他の矯正装置よりコストがかかる。
費用 部分:400,000円(税込440,000円)
全顎:600,000円〜1,000,000円
税込660,000円〜1,100,000円
※トータルフィー
650,000円(税込715,000円)
※別途調整料5,000円(月1〜2回)
税込5,500円
両顎:1,400,000円(税込1,540,000円)
コンビネーション1,100,000円(税込1,210,000円)
※別途調整料5,000円(月1〜2回)
税込5,500円
どの矯正装置が良いの?

矯正装置は、選択肢があるものの「適応症例」というものがあります。つまり、不正咬合の種類や状態によっては、希望しても出来ないものや、咬み合わせごとの向き不向きもございます。

また、例えば治療期間が半年程度長くなるなどのデメリットがあった場合でも、患者様にとっては「目立たないこと」の方が重要であったり、その逆も考えられます。ですから、矯正装置を決める際はどの治療法が自分にとって適切なのか、しっかり見極める必要があります。

なんばアップル歯科では、患者様のご要望を伺った上でその治療が可能かどうか、そしてその他に方法はないかなど、複数の選択肢をメリット・デメリットを含めてご説明いたします。歯並びを治療したいというお考えは、見た目だけでなくお口の健康にとってとても大切なことです。そして矯正治療中の数年間も大切な人生の一部です。当院ではそんな矯正治療中から矯正治療後まで、患者様の思いを尊重しながら歯科医師としてきちんとアドバイスができる、そんな治療を心がけて矯正治療にあたります。

下記にない矯正装置も取扱っております。ご相談下さい。

矯正治療の費用と種類

矯正治療は公的医療保険が適用されない自由診療です

全顎矯正

メタルブラケット

  • 全顎600,000円
  • 税込660,000円
  • デンタルローン:月々6,400円〜
  • 金属(銀色)のブラケット
  • メタルブラケットという金属のマルチブラケット装置を使用する歯列矯正です。装置は多少目立ちますが、費用は多少抑える事ができます。

クリアブラケット


  • 全顎700,000円
  • 税込770,000円
  • デンタルローン:月々7,500円〜
  • 半透明の目立ちにくいブラケット
  • クリアブラケットという透明のブラケットを使用する歯列矯正です。ブラケットが透明なため目立ちにくくなっています。調整料のいらないトータルフィー880,000円(税込)も選べます

舌側矯正

  • 全顎1,400,000円
  • 税込1,540,000円
  • デンタルローン:月々15,000円〜
  • 歯の裏側にする舌側矯正
  • 装置が正面から見えない矯正装置。コンビネーション(下顎はマルチブラケット装置)の場合121,000円(税込)。

マウスピース型矯正装置

  • 全顎600,000〜1,000,000円
  • 税込660,000〜1,100,000
  • デンタルローン:月々6,400円〜
  • 取り外し可能なマウスピース型矯正装置
  • 取り外しができて周囲からも気づかれにくいマウスピース型矯正。マウスピース型矯正装置は調整料のいらないトータルフィーです。(専門診断を受診する場合はプラス税込77,000円)

歯を並べ、咬み合わせを整えるが難しい症例の場合は、歯の動きを細かにコントロールする必要があるため、お見積り時11万〜33万円(税込)の難加算をさせていただくことがあります。

部分矯正

マウスピース矯正(前歯)


  • 全顎400,000円
  • 税込440,000円
  • デンタルローン:月々4,200円〜
  • 半透明の目立ちにくいブラケット
  • 5番目〜5番目のまでを動かすマウスピース型矯正装置です。最大20枚までと治療期間の短い矯正ですが、適応には限りがあります。

マウスピース矯正(部分)

  • 両顎327,000円 片顎255,000円
  • 税込359,700円 片顎280,500円
  • デンタルローン:月々3,000円〜
  • 半透明の目立ちにくいブラケット
  • 軽微な叢生や矯正治療後の後戻り症例などに適した最大7枚までの部分的な治療に適したマウスピース型矯正装置です。適応には限りがあります。

分割でのお支払いについて

アップル歯科クリニックではお支払回数に応じて3つの分割プランを選べます。

アップルらくらく分割プラン

支払回数10回まで(均等分割)

金利0

デンタルローン等を契約せず、医院で分割・お支払いをするプラン

※金利・手数料は発生いたしません。

アップル金利0円プラン

支払回数20回まで(均等分割)

金利0

金利0円でお得にデンタルローンを契約するプラン

※金利・手数料は発生いたしません。

アップルスマイルプラン

支払回数120回まで

実質年率3.2%

ゆとりあるお支払回数でデンタルローンを契約するプラン

※金利・手数料が発生いたします。

その他にも、お手持ちのクレジットカードによる分割払いも可能です。分割手数料等についてはカード会社にお問い合わせください。

この記事の編集・責任者は歯科医師の林大智です。

インプラント・入れ歯・ブリッジの比較

インプラントそその他の治療

歯が失ったあとの治療法の種類

歯が抜けた・抜歯したあとには、一部の歯(親知らずや一番奥の歯)を除いて、必ず治療が必要です。これは、歯が28本(親知らずを除く)あり、この内一本かけることで、咬み合わせが変わってしまい、他の歯に悪影響を与えるためです。具体的にいうと、例えば上顎の前から4番目の歯が抜けたとすると、その歯と隣り合っていた3番目の歯と5番目の歯は片方の支えを失います。

するとこの3番目の歯と5番目の歯はスペースのある方へ移動を始めるのです。更に、4番目の歯と噛み合っていた下顎の4番目と5番目の歯は、噛み合う相手をなくして上に伸びはじめてしまいます。こうして、支えを失い傾いてしまったり、上に伸びて歯根が短くなってしまった歯はもろくなり、抜けやすくなのです。このような歯の移動を防ぐためにも「欠損補綴」という、歯が抜けたあとの治療が必要なのです。

欠損補綴の種類

欠損補綴には、主に3つの選択肢があります。これら全てが全ての患者様に適応するわけではありませんが、適合する治療の中から患者様が希望される治療、こちらが良いと思う治療をご提案し、カウンセリングで相談の上決定していただきます。

選択肢1 インプラント

人工歯根に歯を被せる治療です。歯根の上に歯冠を被せるという、構造的にも天然の歯に近い治療です。

メリット
  • 自分の歯に近い使用感
  • 天然の歯に近い見た目の良さ
  • 他の歯に負担をかけない
デメリット
  • 自由診療のため費用がかかる
  • 外科処置を要する

選択肢2 入れ歯

抜けた部分にクラスプという針金や、義歯床という土台部分を粘膜に密着させて固定させる治療です。

メリット
  • 欠損補綴の中では治療期間が短い
  • 適応範囲が広く様々な症例に対応可
デメリット
  • 見た目が良くない
  • 咀嚼力が十分でない
  • 食べかすが挟まりやすく手入れが大変

選択肢3 ブリッジ

架工義歯とも呼ばれる様に、主に両側の天然歯を削って台座にし、欠損部を橋のように架ける治療です。

メリット
  • 固定されているので違和感が少ない
  • 材質によっては見た目の補填も可能
デメリット
  • 両隣の歯を削る・負担をかける
  • 材質によっては悪い見た目になることもある
  • 食べかすが挟まりやすく手入れが大変

欠損補綴の簡易比較表

欠損補綴 インプラント 入れ歯 ブリッジ
見た目 良い 悪い どちらもある
治療期間 2〜6ヶ月 1ヶ月強 1〜2ヶ月
難易度
保険適用 不可

それぞれの治療にはそれぞれベネフィットもあればリスクもあります。どの治療があなたにとって適切かは、患者様ごとの希望や要望、生活スタイルや予算によって異なります。欠損補綴はこれからの人生の食事やコミュニケーションに大きく関わる治療ですので、じっくりカウンセリングで話し合って決めましょう。

この記事の編集・責任者は歯科医師の林大智です。

補綴物の費用【自由診療受診時】

自由診療受診時の詰め物(インレー)の料金表

下記費用は自由診療で選択可能な補綴物です。保険適用可能な詰め物は、パラジウム(銀歯)・コンポジットレジン(樹脂)となり、治療の費用は加入保険により自己負担額が異なります。

種類 説明 料金

ゴールドインレー
金合金で作る詰め物です。金は人体との親和性が高くアレルギーも起こりにくく、適度な柔軟性と強度から割れにくく外れにくい詰め物です。また、腐食もせず隙間もできにくいことから、2時カリエス(むし歯の再発)予防にも適した詰め物です。
治療期間の例…むし歯治療後2週間程度、治療回数…虫歯治療後2〜3回
70,000円
税込77,000円
(金相場による変動有り)

セラミックインレー
セラミック(陶磁器)で作る詰め物です。陶磁器と言っても食器や陶器とは比べ物にならない強度を持っているため、簡単には割れません。また、歯の色と色調や模様を合わせることができるため、天然の歯に近い風合いを出すことができる、審美性と耐久性を併せ持つ詰め物です。
治療期間…むし歯治療後2週間程度、治療回数…虫歯治療後2〜3回
50,000円
税込55,000円

自由診療受診時の被せ物(クラウン)の料金表

下記費用は自由診療で選択可能な補綴物です。保険適用可能な詰め物は、パラジウム(銀歯)・CAD&CAM冠(強化樹脂)となり、治療の費用は加入保険により自己負担額が異なります。

種類 説明 料金

ゴールドクラウン
金合金で作る詰め物です。金は人体との親和性が高くアレルギーも起こりにくく、適度な柔軟性と強度から割れにくく外れにくい詰め物です。また、腐食もせず隙間もできにくいことから、2時カリエス(むし歯の再発)予防にも適した詰め物です。
治療期間…むし歯治療後3週間程度、治療回数…虫歯治療後4〜6回
130,000円
税込143,000円
(金相場による変動有り)

メタルボンドクラウン
セラミック(陶磁器)の歯に金属を裏打ちした被せ物です。セラミックの審美性・清掃性に加え、金属によって強度を補完した補綴物で、見た目に良く耐久性の高い被せ物と言えます。ただし、内側に金属がある分、透過性が低く、オールセラミックほどの審美性は望めません。
治療期間…むし歯治療後3週間程度、治療回数…虫歯治療後4〜6回
100,000円
税込110,000円
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E-maxセラミッククラウン
E-maxという、二ケイ酸リチウムガラスを主成分とする新しいセラミック素材でできたクラウンです。審美性・強度とも優れたセラミックで、歯の色と色調や模様を合わせることができるため、天然の歯に近い風合いを出すことができます。
治療期間…むし歯治療後3週間程度、治療回数…虫歯治療後4〜6回
110,000円
税込121,000円
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オールセラミックジルコニアクラウン
セラミックにジルコニアという人工ダイヤモンドを裏打ちしたクラウンです。白い補綴物の中では最も強度に優れ、食いしばりが強い方や咬合力のかかる臼歯にも使用可能なセラミッククラウンです。歯の色と色調や模様を合わせることができるため、天然の歯に近い風合いを出すことができる審美性にも優れた被せ物です。
治療期間…むし歯治療後3週間程度、治療回数…虫歯治療後4〜6回
130,000円
税込143,000円
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プレミアムジルコニアクラウン
オールセラミックジルコニアクラウンの審美性を高めたクラウンです。特別なデンタルラボで作成する、職人技を駆使するこだわりの被せ物です。
治療期間…むし歯治療後3週間程度、治療回数…虫歯治療後4〜6回
150,000円
税込165,000円
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フルマウス加算
複数歯の治療で、咬み合わせを考えて治療計画が必要な場合の難加算の費用です。時間をかけて、しっかり噛み合う咬合を作ります。 治療費の10%〜20%

その他補綴に関する料金表

種類 説明 料金
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ラミネートベニア
歯の表面を薄く削り、セラミック(陶磁器)で作った薄いシェルを付け爪のように歯に貼り合わせることで、主に審美性を高めたり・見た目を改善するために使用する補綴物治療です。
治療期間…2週間程度、治療回数…3回
100,000円~130,000円
税込110,000円〜143,000円
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仮歯
治療途中の歯を守ったり、見た目の悪さを軽減する他、咬み合わせの改善の為に使用することもある一時的な仮の歯です。

リスク・副作用
・耐久性が低く、割れる・取れる・ずれる・変色するリスクがあります。
・長期間の使用を想定していないため、仮歯期間が長くなるほど隙間からばい菌が入りやすく、二次カリエス等の感染リスクが高くなります。
・最終補綴やプロビジョナルほど精密ではないため、咬み合わせがしっかり合わない場合があります。

1歯2,000円
税込2,200円
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プロビジョナル
詰め物やかぶせ物が入るまでの最後の工程に入れる精密な仮歯です。最終補綴物に近い形態で作成することにより、詰め物や被せ物の最終形態に問題がないかを探るために使用します。

リスク・副作用
・レジンの特性があるため、割れる・取れる・ずれる・変色する可能性があります。
・長期間の使用を想定していないため、仮歯期間が長くなるほど隙間からばい菌が入りやすく、二次カリエス等の感染リスクが高くなります。

1歯10,000円
税込11,000円
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ファイバーコア
ガラス繊維強化樹脂を使ったコア(歯の土台)です。透過性と弾力性があり、オールセラミックの歯と合わせるとより審美性が高まります。金属アレルギーの方にも有効です。

リスク・副作用
・金属のコアに比べ耐久性が低く、咬合力や外的なダメージにより折れる可能性があります。
・耐久性が低いため咬合力が強い方や咬み合わせ上力が加わりやすい部位には適用できないことがあります。

1歯15,000円
税込16,500円
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ゴールドコア
金を使ったのコアです。金特有の柔軟性があり、錆びずに溶け出しにくく、人体への親和性が高いためアレルギーも少ないコアです。

リスク・副作用
・強度が強いのでヒビ・破折リスクはメタルコアと同程度の高さがあります。
・被せ物をセラミックにした場合、セラミックの透過性によりファイバーコアより審美的に劣ります。
・再根管治療時にはゴールドコアを除去するのは困難になります。

1歯20,000円
税込22,000円

インプラント治療の適応を広げる骨造成

骨が薄い・痩せてしまった方へ

骨が足りないってどういう意味?

歯を失い、インプラント治療をしたいけど「骨が足りない」と言われて諦めてしまう方もおられるようです。この「骨が足りない」というのは、大きく分けて2種類あります。

一つは、元々顎の骨が薄い方。これは遺伝や個人差にもよりますが、特に前歯の治療などのは顎の骨が薄く、一般的にはインプラント治療においても難しい症例として挙げられます。

もう一つは、抜歯後の放置期間がながく痩せていしまったり、むし歯の菌が歯槽骨にまで影響を与え、骨吸収が起こってしまった場合などです。
しかし、実は骨が薄い方や、歯槽骨が痩せてしまった方でも、人工的に骨を作ることでインプラント治療が可能になることもあります。アップル歯科はこの骨造成を得意としています。

当院で行う骨造成の一例

GBR法

骨の不足によりインプラントを入れても露出してしまう場合、人工の骨補填材や自家骨を入れて人工の膜(メンブレン)で覆い、骨量が再生されるのを待つため免荷期間を人それぞれ異なりますが4〜6ヶ月置きます。

STEP1

骨が足りない部分に骨補填材(または自家骨)を詰めて、メンブレンという膜で覆います。

STEP2

剥離した歯肉を縫い合わせ、4〜6ヶ月間で十分な骨量となりインプラントを固定できます。

ソケットリフト

上顎の上には上顎洞という空洞があり、この空洞によりインプラントを埋入するための骨量がない場合の骨造成法の一つです。上顎洞の下から専用の器具を使いシュナイダー膜を持ち上げながら骨補填材を入れ、そこにインプラントを埋入する方法です。

約4〜6ヶ月程度で骨ができて、インプラントも結合します。

STEP1

顎の骨量が少なく上顎洞までの距離が短い状態で、インプラントを埋入する十分な距離が確保できない状態です。

STEP2

抜歯窩(歯があった穴)からアプローチして、上顎洞を持ち上げ、骨補填材(or自家骨)を入れます。

STEP3

同時に、骨補填材(or自家骨)を入れたところにインプラントを埋入します。

STEP4

4〜6ヶ月の免荷期間をおくことで十分に骨ができます。その後歯肉からインプラントの先端部分を露出させ、被せ物をします。

サイナスリフト

上顎の上には上顎洞という空洞があり、この空洞によりインプラントを埋入するための骨量がない場合の骨造成法の一つです。上顎洞の横から歯肉をめくり、シュナイダー膜という上顎洞の膜を持ち上げ、その下に骨補填材を入れて半年程度骨ができるのを待ちます。

条件が悪くない限り、同時にインプラントも埋入します。

STEP1

口腔内から上顎洞の横から切開し、顎の骨に骨窓という穴を空け、シュナイダー膜を傷つけないように剥がしていきます。

STEP2

シュナイダー膜を上に押し上げ、インプラントが十分に埋入できるスペースを確保し、骨補填材(or自家骨)を入れます。

STEP3

骨窓を閉じて剥離した歯肉を閉じます。条件がよほど悪くない限り、同時にインプラントを埋入することが多いです。

STEP4

約半年程度免荷期間をおくことで十分に骨ができます。その後歯肉からインプラントの先端部分を露出させ、被せ物をします。

自分の場合もインプラントできる?

ここでご説明している骨造成は、よく行うことがある代表的な3つの骨造成です。もちろんその他にも、症例や状態に応じた骨造成を行っていますので、「自分の状態でもインプラント治療ができるか」とご心配な方は、お気軽にご相談下さい。

また、当院ではインプラント治療の前に、必ず歯科用CTを撮影させていただいております。骨造成を行う際は、CTを見ながら「なぜこの治療が必要なのか」「どのような処置を行うのか」ご自身の3D画像を使ってご説明させていだきます。

「骨が少ない」「骨が足りない」とインプラントを諦めていた方も、お気軽にご相談にお越し下さい。

この記事の編集・責任者は歯科医師の林大智です。

インプラントのリスクと失敗

インプラント治療が上手く行かない原因

インプラント治療成功のために

インプラント治療は、10年生存率(治療後10年経過時に残っているかどうか)90%以上という、非常に治療予後の良い治療です(※1)。

しかしながら、100%骨とインプラントが結合するというものではありません。中には、インプラントが骨と結合せずに脱落してしまったり、埋入後にインプラント周囲炎という歯周病のような状態になってしまい、撤去を余儀なくされることもあります。

インプラントが成功に至らない理由として、患者様側の原因や全身疾患の問題が考えられます。喫煙・セルフケア不足・飲酒等、少しの我慢ができないためにせっかく治療に費やした費用や時間を無駄にしてしまうことになったり、何らかの病気を患っている場合は医科の先生との連携が必要になることもあります。インプラント治療が始まりましたら、少しの間だけ歯科医師のアドバイスに耳を傾けて下さい。ほんの少しの我慢や努力が、あなたの5年後・10年後のお口の状態をよくする要因となります。

※1)Kaplan-Meier法で算出した上部構造装着後のインプラント体10年生存率は,上顎で96.4%,下顎で94.0%で,埋入部位による差はなかった。

インプラントがくっつかない原因

セルフケア不良

歯垢や歯石は様々な歯科治療における大敵です。インプラント埋入時に歯垢・歯石が残っていると、そこからバイキンが入り、炎症が起こることもあります。インプラント治療前には、歯科衛生士がきちんと歯垢や歯石を除去し、キレイな口腔内になった状態で治療に臨みますので、患者様もご自宅でしっかりセルフケアに臨むよう心がけて下さい。

喫煙

喫煙はインプラント治療における最大のリスクファクターと言っても過言ではりません。タバコの煙は血流の阻害したり、酸素上手く組織に供給できなういしたり、新しい細胞の増殖を抑制することで骨との結合を邪魔したり、細菌に対する免疫力の低下・歯垢や歯石の付着にって炎症を圧下させることもあります。理想は禁煙ですが、それが無理な場合はひとまず歯科医師が指示した期間だけでも、おタバコを止める努力をしてみて下さい。

歯ぎしり・食いしばり

歯ぎしり・食いしばりはインプラントや上部構造に物理的なストレスを与えます。結果、インプラントが脱落したり、逆に生活しが割れることもあります。とはいえ、歯ぎしりや食いしばりや、特に就寝時に多く、気をつけても回避できるものではありません。歯ぎしりの強い方はナイトガード(マウスピース)等を使用するなど、歯を物理的な破損から守る努力をしましょう。

骨の病気(骨粗鬆症)

インプラントは、チタン製の金属を骨と結合させる治療法です。そのため、骨が柔らかい人、骨量が少ない人の場合はインプラントがしっかり生着しない場合があります。特に骨粗鬆症を患っておられる方の場合、インプラント治療ができないというわけではありませんが、ビスホスホネート製剤とお薬を服用中の方は顎骨壊死の発症リスクが高まるため、インプラント治療を行う際は処方を止めてもらなど、医科の担当医との連携が必要となります。

歯科医師に非協力的な方

インプラント治療時、歯科医師からはある程度のお願いを致します。「お薬を飲んで下さい」「タバコは我慢して下さい」「お酒は飲まないで下さい」「傷口を強くブラッシングしないで下さい」等。些細なお願いですが、実はこれがとても需要なことなのです。歯科医師からのアドバイスを守っていただくことが、あなたのお口の5年先、10年先の健康にまで関わります。治療後は、お願いをまとめたご案内をお渡しします。ご協力いただけますようお願い致します。

糖尿病を患っている方

糖尿病を患っている場合、傷の治りが遅くなったり、細菌による感染症を起こしやすい場合があります。そのため、インプラント治療を受ける際には、HbA1cという血管の中でヘモグロビンがブドウ糖と結合したものを表す数値を7.0未満にコントロールする必要があります。糖尿病の方でインプラント治療をご検討される場合は、医科の先生と連携を取りながら、治療を進める必要があります。

その他全身疾患を患っている方

その他にも、極度に血が止まりにくい病気や、ステロイドによる長期治療を行っている方、重度の全身疾患を患っている方は、事前に担当医にお知らせ下さい。医科の先生と協力することで治療が可能であれば、こちらからお伺いを立てることも可能です。最も怖いのは、全身疾患がわかっているのに教えていただけない場合です。術中のトラブル 術後の予後のためにもご自身の病気については事前にお伝えいただけますようお願い致します。

インプラント治療時の留意点

  • インプラント手術後、稀にですが一時的に唇・舌・頬(ほほ)・歯肉(歯ぐき)・歯牙の感覚マヒが発生する場合があります。また、近接歯牙・顎(あご)・上顎洞・鼻腔に対する炎症、疼痛、過敏症、組織治癒の遅延及び顔面部の内出血(紫斑や黄斑など)などの症状が出る方もおられます。また、術後3~4日目になると薬の効力が切れ、傷口が腫れてきますが、ほとんどの場合1週間程度で傷口は治ります。
  • 喫煙、飲酒は正常な治療の妨げとなったり、インプラント脱離の原因となります。術後1週間は控えてください。
  • 処方された薬剤の服用により吐き気、めまい、眠気、咳、お腹が緩くなるなど一時的な副作用が現れることがあります。
  • インプラントは、天然歯同様、口腔衛生状態が悪いと(喫煙の有無、喫煙者の協力度、咬合力、咬み合わせ、骨量、歯肉量、歯磨き、メンテナンス)耐久性が落ちることがあります。
  • 治療中に大きくお口を動かされれると、口腔内に傷がつくことがあります。
この記事の編集・責任者は歯科医師の林大智です。

全ての歯を失った方へのAll-on-4治療

4〜6本のインプラントに全ての歯を並べる治療

なんばアップル歯科のAll-on-4

治療方法 片顎4〜6本(上顎が6本)のインプラントを埋入し、その上にすべての歯を並べる治療法です。1回の手術で、当日仮歯を付けて変えることができます。
手術は 日本口腔インプラント学会専修医の吉見が監修または執刀します。
上部構造の種類 アクリリックレジン樹脂製の上部構造
チタンフレームチタンを裏打ちし、強度をもたせた上部構造
チタン+ジルコニアチタンで強度をもたせ、審美性の高いジルコニアの歯を並べた上部構造
費用
(自由診療)
下顎205万円〜290万円、上顎290万円〜340万円
(税込下顎225.5万〜319万円、上顎319万〜374万円)
治療期間 3〜6ヶ月、治療回数…5〜7回
all-on-4

All-on-4治療とは

むし歯や歯周病で多くの歯を失った方への治療の一つで、治療期間と費用を抑える治療として「All-on-4(オール・オン・フォー)という治療があります。これは片顎4本(上顎の場合6本)のインプラントに12本のガム(歯ぐきの部分)付きの歯を並べる治療法です。

総入れ歯やフルマウスインプラント(全部をインプラントにする治療)の場合、通常単短縮歯列と言って片顎12歯で咬み合わせを作ります。通常のインプラント治療でこれを計算するとインプラントブリッジを使っても片顎500万円程度で治療期間は1年前後、となってしまいます。これを入れ歯治療にすると期間は2ヶ月前後で費用は保険で1万円〜自由診療なら70万円程度まで抑えることができる反面、見た目や使用感で満足いかないこともあります。

これをAll-on-4にすることで、治療期間を半年程度、費用もフルマウスインプラントの半額近くに抑える事が可能です。入れ歯のように取り外しの煩わしさもなく、フルハウスインプラントより大幅に費用を抑えられることから、全顎的なインプラント治療の中でも多くの人に選ばれている治療です。

All-on-4とその他の全顎欠損治療の比較

治療種 All-on-4 入れ歯 フルマウスインプラント
イメージ
費用(片顎) 自由診療・200万円前後 保険診療1万円前後
自由診療30万〜70万円
自由診療・500万円前後
治療回数・期間 5回(約半年) 1〜2ヶ月(3〜4回) 10回以上(約1〜2年)
見た目 ☆☆☆☆ ☆〜☆☆☆ ☆☆☆☆☆
咬合回復力 ☆☆☆☆ ☆☆ ☆☆☆☆☆
費用(片顎) 自由診療・200万円前後 保険診療1万円前後
自由診療30万〜70万円
自由診療・500万円前後
All-on-4のメリット
  • インプラント治療の中では治療期間が短い
  • 手術当日に仮歯が入る
  • 入れ歯のような取り外しの煩わしさや外れることががない
  • フルマウスインプラントに比べ費用を抑えることができる
All-on-4のデメリット
  • 手術を伴う
  • 食いしばりが強いと上部構造が割れる可能性がある
  • 公的医療保険適用外のため費用がかかる
  • 慣れるまでに多少時間がかかる
複数の歯を失ってしまった方へ?

多くの歯を失ってしまった方にとって、歯医者は通いにくいところかもしれません。「ここまで放っておいて怒られそう」「口の中を見られるのが恥ずかしい」「嫌がられたらどうしよう」など、いろんな心配を抱えてお越しになられます。

しかし私達歯医者は、お口の中がどんな状態であっても、今より良くすることが仕事です。「恥ずかしい」とか「不安」に思う必要はありません。一緒にあなたにとって最良の方法を検討していきましょう。All-on-4は、そんな患者様に対する一つの手段です。アップル歯科では患者様のお口を診て、考えられるあらゆる方法を、メリットもデメリットもリスクも含めてご説明致します。その中から、あなたにとって一番の方法を見つけて下さい。歯を失ってお悩みでしたら、まずは相談から始めましょう。

この記事の編集・責任者は歯科医師の林大智です。

カウンセリングのQ&A

カウンセリングについてのよくある質問

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Q.カウンセリングの費用はおくいくらですか?
A.基本的に矯正の専門相談・セカンドオピニオンを除き、費用は頂いておりません。カウンリングは治療計画や治療についての説明と同意を得る上で重要なお話の時間です。保険診療のみで治療するのか、自由診療も検討するのかなどを含め、どのような選択肢があり、それぞれのメリット・デメリットまでお話しますので、ご相談した内容をもとに、歯と身体の健康を考え、じっくりご検討頂ければと思います。
Q.診療時間外にカウンセリングの予約が入っているのですが伺って大丈夫ですか?
A.はい、大丈夫です。カウンセリングは大切なお話の時間です。そのため、診療によりお話の邪魔が入ってしまったり、時間の都合で大切なお話がなおざりにならないようにするため、診療時間後にご予約をお願いすることがあります。もし、時間の都合が付くようでしたらその時間にお越しいただき、じっくりお話できる時間を確保できればと思います。
Q.無料相談は本当に無料ですか?
A.はい、無料でご相談頂けます。ただし、実際の治療についてなど、精密な検査が必要な内容については、検査後にしかお話できないこともあります。だからといって、有料の検査をお勧めすることもありませんのでご安心下さい。カウンセリング後に「治療をお願いしたい」となった場合、カウンセリング後のアポイントが空いていれば当日から治療開始できることもあります。ただし、その場合は費用がかかりますので、その旨を説明して同意が得られれば、当日分の費用をお支払い頂くこともあります。
Q.セカンドオピニオンに保険は適用されますか?
A.いいえ、保険適用外です。保険診療にはルールがあり、原則的には傷病に対する治療に対し適用されるものです。セカンドオピニオンは治療ではありませんので自由診療となります。
Q.セカンドオピニオンは紹介状がないと受けられないのですか?
A.セカンドオピニオンを行うにはまずファーストオピニオンの内容と検査結果等が必要となります。そのため、基本的には紹介状と検査DATAが必要となりますが、あくまで自由診療ですので明確な決まりはございません。「第二の意見として検討するのであれば、やはりファーストオピニオンを行った歯科医師に資料をもらってお越しいただく方が良いかとは思います。
Q.カウンセリングに妻も同伴で伺っても良いですか?
A.はい、ぜひお越し下さい。歯の健康に関する大切なお話ですので、ご夫婦・ご家族・恋人等、大切な方とお越し頂くことを推奨しています。
Q.未成年ですが、カウンセリングは受けてもらえますか?
A.もちろん、未成年の方にもカウセリングは行っておりますが、自由診療のお話やご説明をする場合には保護者の方の同伴でお願いしております。カウンセリングをお一人で受けて頂いたとしても、治療開始までに1回は直接お話をさせて頂く機会を設けて頂きますのでご了承・ご協力をお願い致します。
Q.カウンセリングは何回まで受けられますか?
A.基本的に回数の制限は設けておりません。1回目のカウンセリングでわからないことがあったり、理解できないことがあったなど、必要であれば同じ内容で2回お話の機会を設けることもございます。ただ、治療をする気がなかったり、情報収集だけのためにご予約された場合は、お受けすることができません。
Q.カウンセリングはどのぐらいの時間お話するのですか?
A.概ね30分程度です。ただし、診療後にご予約を頂いているカウンセリングに関しては、場合によっては少しだけ長くなることもあります。
この記事の編集・責任者は歯科医師の林大智です。
DR林

インプラント治療のQ&A

インプラント治療についてのよくある質問

Q.どの治療プランが良いのですか?
A.当院のインプラントは「ベーシック」「スタンダード」「プレミアム」の3つのプランがありますが、最も多く選ばれているのはスタンダードプランです。ベーシックは適応に限りがあること、スタンダード以上からはメーカーによる生涯保証があることが大きな要因かと思います。ご相談頂けましたら検査とヒアリングの上、費用やお口の中の状態を見た上で、ご自身に合ったインプラントをご提案させていただきますので、じっくりご検討してください。
Q.どうして医院によって費用が異なるの?
A.インプラントは公的保険が適用されない自由診療です。医療機関の自由診療の費用は、医院ごとの裁量で費用を決定しています。費用が異なるのはそのためです。インプラントはその材料費だけではなく、セラミックの上部構造、数回分の治療費が含まれる他、CTや滅菌機器類や、技術習得のための学会やセミナー参加費などもその中から支払う必要があります。費用を抑えるということは、それらのどれかを諦めることにも繋がります。私たちはインプラント治療をたくさんの患者様に提供することを目的としていません。一人の患者様に対し、末長く自分の歯のようにインプラントを使っていただくため治療費として、現在の費用を設定します。
Q.歯周病で歯が抜けたのですがインプラントは可能ですか?
A.可能な場合が多いですが、歯槽骨の吸収が進んでいる場合は骨造成等を検討する必要があります。また、インプラント治療の前に歯周病治療をする必要もあります。インプラント手術時は口腔内の衛生状態が清潔である必要があります。また、インプラント治療終了後も、インプラントを長持ちさせるためには歯周病を抑える必要があります。他の歯を守るため、インプラントを守るためにも歯周病治療から始めましょう。
Q.前歯のインプラントはなぜ難しいの?
A.インプラントは、骨にドリルで穴をあけて、そこにインプラントを埋入します。つまり、穴を開けるだけの骨の厚みが必要です。しかし前歯を支える骨は薄いことからインプラント埋入が難しいと言われています。また、前歯は歯の中でも最も目立つ歯です。そのため、少しのズレやミスでも患者様の印象に影響を与えてしまうこともあります。ですから、自身のない歯科医師や技術が未熟な歯科医師は前歯は避けることがあります。
当院では豊富な骨造成や前歯の治療実績と、CTによる埋入計画、ガイデッドサージェリーというシミュレーションで、しっかり治療計画を立てた上で治療にあたりますので、前歯のインプラント治療は得意とする治療の一つとなります。
Q.インプラント治療は痛いですか?
A.痛くありません…と言いたいですが、全く痛くない治療というのは全身麻酔しかありません。通常のインプラント治療でそこまで行うことはありませんが、インプラント治療時はしっかり局所麻酔を効かしますので、「痛くなかった」と仰れる方は多いです。イメージ的には通常の歯科治療と同程度とお考えいただいて良いと思います。さらに具体的にいうと、抜歯と同程度ぐらいのイメージですが、抜歯よりも開ける穴は小さいです。ただし、手術後、しばらくして疼くような痛みを覚えたり、腫れが現れる場合もありますので、処方された薬を、用法用量を守りながら服用することで痛みや症状を軽減して下さい。
Q.喫煙者ですがインプラント治療できますか?
A.喫煙はインプラント治療を妨げる大きな要因となります。ですから、インプラント治療を契機に禁煙に挑戦いただくのが一番ですが、ひとまずはインプラント治療前後は、歯科医師の指導に従い、禁煙をお願いいたします。
Q.インプラントの治療期間中は歯がない状態ですか?
A.インプラント期間中、仮歯が必要な部位に関しては、仮歯を入れます。前歯などは特に見た目の印象に関わりますので仮歯を入れますのでご安心ください。ただし、仮歯は最終補綴物に比べて取れやすいようになっています。強く噛んだり力を入れないようにご注意ください。また、仮歯が取れてしまった場合はご連絡の上お越しください。
Q.インプラントは飛行機の金属探知機に反応しますか?
A.反応しないとと考えていいです。たとえば現在銀歯や金歯が口腔内に入っている人もたくさんおられますが、飛行機の金属探知機で引っかかったという話はあまり聞いたことがないと思います。また、原子量の小さなチタン(インプラントに使用する金属)はそもそも金属探知機には反応しにくいと言われています。万が一反応したとしても、医療用インプラントが原因で飛行機に乗れないということはありませんのでご安心ください。
Q.放射線が怖いのですが、CTは撮らずにできませんか?
A.インプラント治療にCTは必須ではありません。しかし、当院では患者様の手術時のリスクを下げ、より確実な治療を行うことで、健康なお口を取り戻していただくためにもCTの撮影をお願いしております。CTを撮らないということは、事前に骨の状態や神経との距離関係を知ることができません。大袈裟に言うと目を瞑って治療するのと同義だと言えると思っています。歯科用のCTはお口の周りだけに照射する低被爆の診断装置です。何卒ご理解の上ご協力いただけますと幸いです。
Q.自分の場合、治療が可能か、いくらぐらいかかるか事前にわかりませんか?
A.費用に関してはインプラント自体はトータルフィーですので、本数×費用で計算していただければわかると思います。あとは、骨造成が必要か、どの治療プランを選ぶかの問題かと思います。治療が可能かどうかは、ほとんどの場合可能ですが、一部全身の疾患をお持ちの方などは難しい場合もあります。 もしよろしければ、無料相談も承っておりますので、一度ご相談にいただければと思います。もちろん、治療をするかしないかは、相談後に検討いただいても結構です。
この記事の編集・責任者は歯科医師の林大智です。

精密根管治療のQ&A

精密根管治療について、よくある質問

Q.歯の根に治療は痛いですか?
A.麻酔をしっかり効かせれば、痛みを感じることはほとんどありません。ただ、まれにご本人の体調や体質により、麻酔が効きにくいことがあります。その場合は麻酔を足したり、他の方法で麻酔を効かすこともできますので、痛いと思ったら手を上げてお知らせ下さい。
Q.精密根管治療は何回通院が必要ですか?
A.治療する歯や状態にもよりますが、被せ物(詰め物)まで最短2回、通常5回程度です。期間は被せ物を作るための時間が必要ですので、2ヶ月程度は必要です。保険診療と比べると回数は大幅に少なくなりますが、1回の治療時間は長めに頂戴します。
Q.自費診療と保険診療の根管治療はどう違うの?
A.根管治療は保険診療と自費診療のどちらでも受けることができますが、保険適用での治療はあくまで「必要最低限の治療」であり、使用できる素材や機材、治療にかける時間が違ってきます。自費の根幹治療(精密根管治療)は、保険診療では使用できない、マイクロスコープやCTなどの機材や、ラバーダムという道具を用いることでより精密な診断と安全な治療が行えます。また、保険診療の場合被せ物は銀もしくは強化プラスティックのもの、自由診療はセラミック(ジルコニアセラミック含む)もしくは金などの選択肢があります。
Q.歯の神経がなくなるとどうなってしまうの?
A.神経を抜くということは、歯髄の中に含まれている血管も同時に抜くということです。歯の神経に通ってい血管は、血液だけでなく水分や栄養を歯の中に運ぶ役割があります。血液や水分を絶ってしまうと、歯本来の抵抗力がなくなってしまいます。抵抗力がなくなった歯は例えるなら、枯れ木のような状態で、非常に脆くなってしまい、簡単に折れてしまいます。また、むし歯ができても気づかないため、再発すると抜歯のリスクも高くなってしまいます。
よく神経を抜くと歯が痛くなることはなくなると思われていますが、実はそうではありません。抜髄は歯髄管の中の神経を除去するだけですので、そこと繋がっていた部分の神経は生きています。むし歯が進み、歯の根迄感染が進むと、歯の根の周りの神経が刺激され痛みを憶えます。
また、失活しは歯の根の先には膿袋ができることがあり、これができて炎症を起こすと激しい痛みを伴うこともあります。
Q.そもそもなぜ歯の神経を取らなくてはいけないの?
A.歯の神経をとるのは、痛みを取り除き、細菌の広がりを阻止するためです。むし歯菌が歯の神経にまで達した場合、激しい痛みを感じるようになります。これは、歯の神経が炎症を起こしている状態で、放置してしまうと神経が壊死してしまう可能性があります。壊死した歯髄(歯の神経)はいずれ腐ってしまうため、強い口臭や腐敗臭を放つようになります。さらに進行すると、歯根の尖端から歯槽骨(歯を支えている骨)まで炎症を起こします。
Q.根管治療はたくさん歯を削らないといけないのはなぜ?
A.歯の神経を除去する際、必ず歯を削る必要があります。理由としては、細菌に感染した歯を治療する際に、少しでも感染した部分を取り残してしまうと、むし歯が再発してしまうリスクがあるからです。そのため、感染している歯質は徹底的に除去しなくてはいけません。歯と同様に、歯髄にまで感染が達している場合も感染している部分を除去しなくてはいけませんが、その際に、感染していない天然歯も削らないと、治療に使用する器具が入らないため、どうしても歯を大きく、深く削らなければならないのです。そうならないためにも、むし歯が大きく進行する前に治療することが大事です。天然歯をできる限り残すためにも、むし歯の早期発見、早期治療を行うことをおすすめします。
この記事の編集・責任者は歯科医師の林大智です。

インプラントの費用【自由診療】

インプラント治療は公的保険適用外の自由診療です。

インプラント(自由診療)の料金表

種類 説明 料金

ベーシックプラン
メーカー:オステム社
アジア人の骨格に合わせて作られたアジア製のインプラントです。
治療期間…2〜6ヶ月、治療回数…4〜7回
340,000円
税込374,000円

スタンダード
手術代
インプラントにおいて世界トップクラスのシェアを誇る「ストローマン」、「ノーベルバイオケア」のいずれかのインプラント体を使用します。いずれも適応できる症例が多く、機能性に優れたものです。患者様の症状や歯の状態に応じて、適したものを選択します。
治療期間…2〜6ヶ月、治療回数…4〜7回
410,000円
税込451,000円

プレミアム
手術代
使用するインプラント体はスタンダードと同様「ストローマン」か「ノーベルバイオケア」のものとなります。被せ物には、見た目が美しい素材のものを使用するため、前歯などの見えやすい場所におすすめである上に、機能性にも優れています。
治療期間…2〜6ヶ月、治療回数…4〜7回
440,000円〜490,000円
税込484,000円〜539,000円
※トータルフィー
※ベーシックのフィクスチャー及び上部構造には3年、スタンダード・プレミアムのフィクスチャーはメーカーによる生涯保証が付きます。(※1)
※上記費用には検査代・手術代・抜糸代・被せ物代・仮歯代・麻酔代が含まれています。

※1)インプラント保証の目安

インプラント
+
上部構造
手術代 合計 1〜3年
経過後
4年経過後
手術代40%
5年経過後
手術代50%
6年経過後
手術代60%
7年経過後
手術代70%
8年経過後
手術代80%
9年経過後
手術代90%
10年経過後
手術代100%
ベーシック
上部構造3年保証
¥140,000 ¥200,000 ¥340,000 ¥0 ¥220,000 ¥240,000 ¥260,000 ¥280,000 ¥300,000 ¥320,000 ¥340,000
スタンダード ¥210,000 ¥200,000 ¥410,000 ¥0 ¥80,000 ¥100,000 ¥120,000 ¥140,000 ¥160,000 ¥180,000 ¥200,000
プレミアム ¥240,000〜
¥290,000
¥200,000 ¥440,000〜
¥490,000
¥0 ¥80,000 ¥100,000 ¥120,000 ¥140,000 ¥160,000 ¥180,000 ¥200,000

検査に必要な費用

種類 説明 料金

CT検査
低被ばくのコーンビームCTにより、歯と顎の骨の状態を3D断層写真で確認するとともに、3D画像上で治療計画を作成します。インプラント治療時は必ずCT画像を撮影致します。 10,000円
税込11,000円

精密検査
口腔内写真・レントゲン・デンタルレントゲン・顎関節パノラマ・模型など、あらゆる資料を採得することで、綿密な治療計画をお作りします。1歯だけではなく口腔内全体・咬み合わせを考えた治療のためにも必要な工程となります。 30,000円
税込33,000円

移植術・インプラントの手術のオプションの費用

種類 説明 料金

GBR
骨再生誘導法という、骨が足りない部分に特殊な膜(メンブレン)を使用することで、骨の再生を促す方法です。インプラント治療時の骨量不足を補います。
免荷期間…2〜6ヶ月、治療回数…1回
50,000円~100,000円
税込55,000円〜110,000円

ソケットリフト
インプラントを埋入するだけの骨量がない部位に対し、インプラントを埋入する穴から上顎洞を持ち上げながら骨を増やしていく骨造成法です。
免荷期間…2〜6ヶ月、治療回数…1回
50,000円
税込55,000円

サイナスリフト
上顎のインプラント手術の際、歯肉の横から切開し、シュナイダー膜という上顎洞の膜を持ち上げ、代用骨を埋めてインプラントを埋入するための骨を作ります。骨の厚みが足りない場合や、多数歯欠損のインプラント手術時に必要な治療です。
免荷期間…2〜6ヶ月、治療回数…1回
150,000円~200,000円
税込165,000円〜220,000円

骨造成
インプラント手術の際に骨が足りない場合に骨を足す処置です。

リスク・副作用
・個人差はありますが、術後1週間程は腫れや痛みを伴う場合があります。
・全身疾患をお持ちの方や喫煙者等は、創面の治癒不全のリスクが高くなります。
免荷期間…2〜6ヶ月、治療回数…1回

100,000円
税込110,000円

抜歯即時埋入
抜歯後、そのまま抜歯孔にインプラントを埋入する方法です。

リスク・副作用
・抜歯と埋入を分ける方法に比べて感染リスクが高くなるため、感染対策をしっかり行う必要があります。
・歯周病罹患者や骨量が少ない場合は、インプラントが生着しない可能性があるため適応できない場合があります。

50,000円
税込55,000円

ブロック骨移植
GBR等では骨が足りない場合、自家骨をブロック状に切り出して移植することでインプラントを埋入する骨を作る移植手術です。

リスク・副作用
・移植骨が安定しないことや感染によって再治療となるリスクがあります。
・移植のために健常な骨を切り取らなければならない、侵襲性の高い治療となります。
・切り出せる骨量には限りがあるため、適応が限られます。

100,000円~150,000円
税込110,000円〜165,000円

オール・オン・4の費用

種類 説明 料金

アクリリックレジン
(基本)
片顎に4本もしくは6本のインプラントを埋入し、その上にアクリリックレジンという樹脂で作成した上部構造に歯を並べ、固定する方法です。全顎的な治療が必要な方向けのインプラントを利用した治療です。
治療期間…3〜6ヶ月、治療回数…5〜7回
下顎:2,050,000円
税込2,255,000円

チタンフレーム
All-on-4の強化用のオプションで、チタンにより補強した上部構造です。咬み合わせの強い方や食いしばりのある方向けのオプションです。
治療期間…3〜6ヶ月、治療回数…5〜7回
上顎:2,900,000円
税込3,190,000円
下顎:2,500,000円
税込2,750,000円

チタン+ジルコニア
All-on-4のオプションで、上部構造をチタンで補強し、並べる歯もジルコニアにより審美性を高めます。
治療期間…3〜6ヶ月、治療回数…5〜7回
上顎:3,400,000円
税込3,740,000円
下顎:2,900,000円
税込3,190,000円

All-on-4仮歯
All-on-4治療の手術後にお口にはいる狩場です。費用は仮歯期間中に壊れてしまった場合の再制作費。2つ目までは無償ですが、3つ目からは費用が必要となります。 150,000円
税込165,000円

オール・オン・4の補綴費用

種類 説明 料金

メタルボンド
All-on-4の上部構造(歯の部分)をセラミックに金属で裏打ちした補綴です。セラミックの見た目の良さと、金属の耐久性を併せ持つためのオプションです。 3,500,000円~4,000,000円
税込3,850,000円〜4,400,000円

ジルコニア
All-on-4の上部構造(歯の部分)をセラミックにジルコニアで裏打ちした補綴です。セラミックの見た目にジルコニアの耐久性を持たせるためのオプションで、メタルボンドより見た目がキレイに仕上がる上部構造となります。 4,000,000円~5,000,000円
税込4,400,000円〜5,500,000円
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  • 〒542-0075 大阪市中央区難波千日前15番15号 BRAVE難波503
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休診日:日曜・祝日

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