セカンドオピニオンとは、今かかっている主治医以外の医師から第二の意見を求めることです(現在かかっている主治医からの診断をファーストオピニオンといいます)。歯科治療に限らず、どんな治療においても、担当医と患者様やそのご家族が十分に話し合い、納得した上で治療を進めることが大切ですが、内容によっては他の医師の意見も聞きたいと思う場合があります。そういった際は、セカンドオピニオンを受けることを検討してもいいかもしれません。
ただし前述した通り、セカンドオピニオンの正しい意味としては現在の主治医以外から治療方針や治療計画の説明等に関して「第二の意見」を聞くことです。例えば、今通っている医院に不満があるため、他の医院に変えるのは、セカンドオピニオンではなく「転医」や「転院」という方が正しいです。
もしセカンドオピニオンを希望されるのであれば、まず現在かかっている医院の担当医師に、その旨をお伝えください。担当医師に対して後ろめたさを感じてしまう方もいらっしゃるかもしれませんが、そもそも治療の目的は、ご自身が抱えている症状を改善することです。より良い結果を出すために、様々な意見を聞くことは決して悪いことではありません。
セカンドオピニオンを受ける意思があるのならば、その旨を担当医にしっかりと伝えて、紹介状をかいてもらいましょう。紹介状がなければ、診察料が高くついてしまうこともございますのでご注意ください。 当院ではセカンドオピニオンをお受けしておりますので、お気兼ねなくご相談ください。
メリット |
デメリット |
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●かかりつけの歯科医師からは聞きづらかったことが相談できる可能性がある | ●費用は自己負担(自由診療)となり、治療をしなくても必要 |
●誤診を防止できる可能性がある | ●選択肢が増えることで何が最善なのかわからなくなってしまうことがある |
●他の治療方法がみつかる可能性がある | ●歯科医師の診断がファーストオピオピニオンと同じになることもある |
●自分自身が納得した上で治療が進められる | ●転院を余儀なくされることもある |
セカンドオピニオンは公的健康保険の適用されない自由診療となります。費用は30分5,000円(税込5,500円)です。
保険診療とは、基本的に診療に対して適用されるものであり、「医師(歯科医師)との相談」に対しては適用されません。ですから、セカンドオピニオンとは診療ではなく相談となるため、自由診療扱いとなります。そのため、現在、保険診療で進めている治療であっても、セカンドオピニオンは自由診療で受けることとなります。
また、保険適用で行われる歯科治療は、どこの医院で受診したとしても大きな変化はありません。現在、保険診療を受けていたとしても、セカンドオピニオンでは自由診療も視野に入れていただければ、診断や治療方法の幅を広げてお話させていただけると思います。
セカンドオピニオン後、当院で治療される場合は返金致します
曜日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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診療開始 | 9:30 | 9:30 | 9:30 | 9:30 | 9:30 | 9:30 |
診療終了 | 18:30 | 18:30 | 13:00 | 18:30 | 18:30 | 17:00 |
診療情報
休診日:日曜・祝日
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休診日
日曜・祝日診療
13時迄
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