顎関節症は、むし歯、歯周病に次ぐ第三の歯科疾患と言われているほど広く知られている疾患です。お口を開けようとすると、顎に痛みを感じる、「パキッ!」と音がするなど、顎に違和感を感じている方は、顎関節症の可能性があります。顎(あご)が痛い、顎を動かすと音がするといった症状は顎関節症の主な特徴でして、口が開かなくなるケースもございます。顎関節症は、日頃の生活の中で無意識のうちに習慣化している行動が原因となっている場合が多いため、原因をつきとめ、自覚して改善していただくことが予防対策につながります。少しでも違和感を感じたらまずは相談にお越し下さい。患者様に応じた治療法・対処法をご案内致します。
お口の開閉時に以下の部位に痛みを感じる方が多いです。
1)噛みやすい方ばかりで噛む癖がある
2)顎、のど、目、こめかみが痛い
3)食事をする時以外でも、噛みやすい方で噛んでしまうことが多い
4)重たい荷物を運ぶ機会が多く、歯を食いしばることが多い
5)近頃、首と肩に痛みを感じる
6)近頃、顎に違和感があり動かしにくい
7)口を開けた際に、顎が引っかかっている感触がする
8)口を開け閉めするたびに音がする
9)こめかみ、耳の中、耳の前方、耳の下、肩、背中に痛みを感じる
上記は全て顎関節症によくみられる症状です。4個以上の項目に当てはまる方は注意が必要です。まずはご相談にお越しください。
※上記はあくまで目安です。顎関節症の診断は歯科医院で検査をする必要があります。
当院は「スプリント療法」という治療方法をメインに行なっており、就寝中にマウスピースを装着することで歯ぎしりや食いしばりによる負担を分散、軽減します。スプリント療法だけに限らず、投薬治療や生活指導を行う場合もございます。
顎関節症の原因は生活習慣にあるケースがあります。例えば机や床に頬杖をつく癖でしたり、猫背になりがちという方は要注意です。このような日頃の癖を見直すことが重要です。
人によっては、就寝中に歯を食いしばったり、歯ぎしりしてしまうことで顎関節や筋肉に大きな負担をかけてしまっている場合があります。そこで、スプリントといわれるマウスピースを使用し、顎関節にかかる負担をコントロールする治療法です。
顎が上下左右に大きくずれてしまっている「顎変形症」の状態等、スプリント療法だけでは改善が困難な場合があります。その場合でもより専門性の高い医療機関をご紹介致しますのでご安心下さい。
曜日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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診療開始 | 9:30 | 9:30 | 9:30 | 9:30 | 9:30 | 9:30 |
診療終了 | 18:30 | 18:30 | 13:00 | 18:30 | 18:30 | 17:00 |
診療情報
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